2023年に活躍した13人を総ざらい!全社総会「ナイルアワード」
半期に一度開催される全社総会「ナイルアワード」では、直近の半年間でナイルの全社員の中で最も活躍したメンバーやチーム、プロジェクトが表彰されます。
2023年7月21日には2023年の上半期、2024年1月19日には2023年の下半期の表彰が行われました。今回は、その中から活躍した13人とプロジェクト、チームを総ざらいします。
目次
2023年上半期は、セールスチームの卓越した成果が際立った
2023年7月21日に開催された2023年上半期の表彰式では、セールスメンバーの顕著な活躍にスポットが当たることに。
新規受注額で目標を300%も上回る著しい達成率を示したメンバーが表彰され、その圧倒的な成果には称賛の声が集まりました。
ベストルーキー賞
竹下翔(メディア&ソリューション事業部 コンテンツディレクター)
ベストルーキー賞は、新入社員として入社した人の中から、最も活躍したメンバーに贈られます。
竹下は、本格的なメディア編集は未経験での入社の中、「かんたん宅食ガイド ラクタさん」の編集長に。担当してから1年間で売上を33倍に成長させ、新規メディア開発の新たな成功事例となっています。
ベストグロース賞
坂東采夏(自動車産業DX事業部 セールス)
ベストグロース賞は、最も会社の成長につながる売上貢献をしたメンバーに贈られます。
この半期で、圧倒的なパフォーマンスでセールスユニットの売上を牽引した坂東。
契約率をはじめ、主要KPIを大幅に達成し、さらに車両の売上では圧倒的な金額を叩き出しました。
ベストエンジニアリング賞
工藤択斗(コーポレート本部 エンジニア)
ベストエンジニアリング賞は、会社にとって最も付加価値の高い仕組みを構築したメンバーに贈られます。
生成AI活用部の部長である工藤は、音声の文字起こしツールの開発など、社内の生産性を大きく押し上げる活躍を見せました。
そのほかにもエンジニアの目線を活かし、ビジネス推進に貢献したことが評価されています。
ベストクリエイティブ賞
今村和世(自動車産業DX事業部 広報)
ベストクリエイティブ賞は、会社にとって最も優れた企画やコンテンツ、デザインなどを生み出したメンバーに贈られます。
事業広報としておトクにマイカー 定額カルモくんの広報を行う今村。
2023年1月には、念願のビジネス番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」でカルモの事業について取り上げてもらったほか、情報番組「NEWSイット」では社内のChatGPT活用に関して紹介されるなど、ナイルの取り組みや事業の認知向上につなげる動きを見せました。
ベストサポート賞
麻相田真也(コーポレート本部 経営管理ユニット マネージャー)
ベストサポート賞は、最も会社の成長を支えるサポートをしたメンバーに贈られます。
経理として大きなテーマであった「新収益認識基準」。
経営管理ユニットのマネージャーである麻相田は、適用初年度の本決算を無事に乗り越えたほか、経営企画と経理財務の組織再編を主導しました。
ベストチーム賞
DX&マーケティング事業部 マーケティング&セールスユニット
ベストチーム賞は、部署やプロジェクトなどを対象に、最も活躍したチームに贈られます。
DX&マーケティング事業部 マーケティング&セールスユニットは、さまざまなマーケティング施策や広報施策にトライして、有効商談数や受注額のアップにつなげました。
新しい営業体制でそれまでの実績を大きく更新し、上半期は過去最高の金額を達成しました。
MVP
守 勝(DX&マーケティング事業部 セールス)
MVPは、ナイル全従業員の中から、最も活躍したメンバーに贈られます。
DX&マーケティング事業部のセールス担当である守は、新規受注額の目標数値を300%も超える大幅な達成率を記録。
事業部の売上げに大きく貢献したことから、MVPの受賞となりました。
また、新規サービスの営業対応など、新しい取り組みにも積極的に参加し、事業部のトップラインをさまざまな面から引き上げました。
2023年下半期はどんな結果?新卒メンバーも表彰!
2024年1月19日に2023年の下半期における表彰が行われました。
ここでは、新卒のメンバーに「ベストルーキー賞」が贈られたほか、通常1名の受賞者に対してサプライズで「ベストサポート賞」が2名の社員に与えられるなどのハイライトも。
ベストルーキー賞
丹下文貴(DX&マーケティング事業部 Webコンサルタント)
2023年4月に新卒で入社した丹下は、2023年の下半期を通じて受注額目標を達成。
さらに、最新のSEO情報を日々リサーチして社内に発信し、他メンバーの知見の底上げにもつなげたことも評価されました。
ベストグロース賞
秋保成樹(メディア&ソリューション事業部 Appliv Gamesビジネスマネージャー)
Appliv Gamesが提供するサービス「ギルドロケット」を担当した秋保は、売上を前年実績の2.1倍に急成長させた功績で表彰されました。
また、ギルドロケットで行っているDiscordを用いたゲームコミュニティが、優れた事例として書籍「Discord活用ガイド」に大きく取り上げられたことも評価されています。
ベストエンジニアリング賞
高橋翔太(コーポレート本部 ICT推進ユニット エンジニア)
高橋は、入社間もないにもかかわらず、新しいシステムを導入するにあたってのメンバーへの手厚いサポートやIT統制に加え、ChatGPTを活用した独自のお問い合わせシステムを開発するなど、縦横無尽に活躍!
メンバーに寄り添った丁寧な対応に、多くの感謝の声が寄せられていました。
ベストクリエイティブ賞
松中朱李(DX&マーケティング事業部 広報)
2023年6月からスタートしたYouTubeチャンネル「ナイルTV / WEBマーケティング相談室」の運営を担当する松中。
自身も進行役として出演しながら、ナイルが持つWebマーケティング関連の知見をシェアし、目標登録者数を大幅に超えて達成したことが認められました。
ベストサポート賞
菅野めぐみ(DX&マーケティング事業部 コンサルタントサポート)
松井佐帆(人事本部 HRBPユニット)
受賞者は通常1名ですが、今回は大きく貢献した2名が表彰されました。
DX&マーケティング事業部の菅野は、Webコンサルタントのプロジェクト進行や資料作成のサポートを行っています。
多くの案件に関わりながら円滑なディレクションを行い、チームの生産性を向上させるだけでなく、時には自身がフロントに出て顧客折衝を行うなど、「チームの屋台骨」とも称される活躍が光りました。
また松井は、HRBPユニットに所属していながらも、人員不足だったアドマーケティング事業部の業務サポートをみずから買って出て、メンバーの負担減につなげています。
職種を越えても事業を推進させようという姿勢は、大きく称賛されました。
ベストチーム賞
Flowerプロジェクト(IPO推進プロジェクト)
Flowerプロジェクトとは、経理や法務、労務などバックオフィスのメンバーから成り、IPOに向けた必要業務を推進したチーム。
彼らの尽力により、ナイルは2023年12月に東京証券取引所グロース市場へ上場しました。
上場にあたっては、多岐に渡る難易度の高い業務が求められますが、それをチーム一丸となって遂行。
ナイルを新しいステージに押し上げました。
MVP
麻相田真也(コーポレート本部 経営管理ユニット マネージャー)
上半期にはベストサポート賞を獲得した麻相田が、2023年下半期のMVPに選出。
麻相田はFlowerプロジェクトのメンバーとして、上場に至る多くの課題を解決する中心的な役割を果たしたことが高く評価され、初のMVP受賞となりました。
2024年は誰がどんな活躍を見せるのか
共に働くメンバーの表彰を喜んだり、互いの労をねぎらったり、次は自分が受賞したいと決意も新たになる全社表彰式。
日頃の社員の努力にスポットライトを当てて称え合うことが、その後の業務の原動力になりました。
次期も、全社が一丸となって業務に取り組み、事業成長を目指していきます。
※本記事は2024年3月25日に公開しており、記載情報は現在と異なる場合がございます。