ナイルの2022年もいろいろあった!10大ニュースまとめました
2022年も残りわずか。今年のナイルもさまざまな変化がある一年となりました。新しいプロダクトの開発を行ったり、事業や制度のアップデートを重ねたり、着実に歩みを進めた実感があります。
そんな2022年の締めくくりに、「ナイルの10大ニュース」として事業や組織の変化と進化を振り返ってみましょう!
目次
1. 新執行役員7名を選任
3月、新しく7名の執行役員が選任されたことを公開しました。
他社CEO経験のある中途入社のメンバーや、インターンからナイルで成長してきた生え抜き社員など、さまざまな面々が新たに執行役員として就任しました。
各役員の専門とするテーマごとに権限委譲を進め、意思決定の迅速化を図っていくと同時に、さらなる事業成長を目指します。
2.「おトクにマイカー 定額カルモくん」申込者数が10万人突破
車を月1万円台からのおトクな料金で持てるようにした車のサブスクリプションサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」。完全非対面でのインターネット販売を中心に大きくシェアを伸ばし、自動車購買プロセスにおけるDXを推進しています。
2018年のサービスローンチから累計したお申し込み者数は2022年3月に10万人を超え、さらに12月現在では15万人を突破する勢いです。
デジタルマーケティングの知見を活かし、市場の変化をとらえた商品開発を続けることで、申込数を昨年対比約180%と大きく伸ばすことができました。
<関連情報>
「定額カルモくん、申込数10万人突破!」プレスリリース
3. 新しい美容口コミメディア「LASELA」をローンチ
2022年4月末にローンチした「LASELA」は、「最後の商品」がわかる美容情報メディアです。最大の強みは「自分と同じような悩みを持つ人」がこれまで使ってきた美容アイテム・サービスがわかる「美容ログ」。
「使ったことのある他者」の評価を参考にして商品を購入するのではなく、「自分と似た悩みを持つ人」の購買歴を参考に、ベストなアイテムを探すことができます。
リリース以降、3,000人以上の美容ログを公開し、独自の調査データを美容雑誌やテレビなど各種メディアにて30件以上に掲載されるなどの反響がありました。
<関連情報>
LASELA サービスサイト
4. コーポレートロゴを刷新
ナイルは2022年に創業から15年を迎えました。それを機に、ミッションの実現に向けたより強いコーポレートブランドを創るため、新たなブランドアイデンティティを定義。コーポレートロゴを刷新しました。
マーケティング、テクノロジー、デザインをいっそう強化し、大きな社会課題でもあるさまざまな産業でのデジタル改革を推進していく企業を目指す、という思いを込めています。
<関連情報>
ナイル ブランドサイト
5. サステナビリティポリシーを公開
自動車産業に携わる上での社会的責任、地方創生への貢献、社員の多様性の尊重と成長の機会がある職場づくりを重要項目として紹介した、サスティナビリティページを公開。さらに、地方移住支援など地方創生につながる取り組みもスタートしました。
企業としての社会的責任を果たしながら、サスティナビリティ・SDGsへの取り組みを進める思いを表明しています。
<関連情報>
ナイルのサスティナビリティについて
6.「定額カルモくん」初の実店舗を開設
定額カルモくん初の直営店舗として、「軽自動車専門店 カルモくん」をオープンしました。店頭では軽の人気車種を取り揃え、最短4日からの納車が可能です。
2022年は半導体不足の影響により、新車の品薄が社会問題となっていました。新車購入者からは「納車が1年待ち」「納車難民」という声も多く聞かれます。この課題に立ち向かうべく、即納可能な軽自動車専門の中古車を取り扱う店舗をオープンしました。
これまでナイルはWeb上が主軸のビジネスに強みがありましたが、オフラインを含めた新しい試みも行っています。
<関連情報>
「軽自動車専門店 カルモくん」紹介サイト
7. ナイル運営メディア「Appliv」が10周年
ナイルが運営するアプリ情報メディア「Appliv」は、2022年にサービス開始から10周年を迎えました。
2012年のサービス開始以来、月間利用者数1,000万人、アプリ掲載数6万件を超える国内最大級のアプリ情報メディアに成長。また、姉妹メディアのおたすけスマホ情報サイト「Appliv TOPICS」では、スマートフォンで利用できるサービスの紹介や比較、活用方法を解説しています。
ナイルでは、自社の強みであるマーケティング力を活かした新たなメディア開発に挑戦し続けます。
8. オリジナルのキャンピングカーを発売
ナイルでは、通勤から車中泊まで対応した2WAY仕様のキャンピングカー「VanBaseエブリイ」を発売しました。
ベース車両となるスズキ「エブリイ」の使い勝手の良さを活かし、通勤や買い物などの普段使いはもちろん、フルフラットのシートでキャンプなどの車中泊にも対応した、多彩なシーンで活躍するキャンピングカーです。Yahoo!ニュースをはじめ、多くのメディアに掲載されました。
<関連情報>
「VanBaseエブリイ」特設サイト
9. 社員の著書が続々!デジタルマーケティングのナレッジを届ける
2022年はデジタルマーケティング事業部の社員3名が著書を発表。ナイルが積み重ねてきたデジタルマーケティングのナレッジを惜しみなく公開しています。
中でも、マーケティングユニットのマネージャー・大澤心咲著「ひとりマーケター 成果を出す仕事術」では、Amazon新着「マーケティング部門」1位になるなど、発売前から話題に。
発売後も、大澤がラジオに出演したり、lifehackerの人気書評コーナーに掲載されたりするなど、さまざまなメディアで紹介いただきました。
マーケティング業務に関わる方がよりビジネスで成果を出せるよう、これからも情報発信を続けます。
10. 多様な働き方を可能にする制度を続々公開
地方在住のフルリモート社員を採用したり、パートナーシップ支援制度をスタートさせたりなど、さまざまな社員のあり方に寄り添う制度が生まれました。
法定より充実させた子の看護休暇(キッズケア休暇)や介護休暇はじめ、社員の「困った」「あったらいいな」をスピーディに反映。
さまざまな属性の社員が、最大限のパフォーマンスを発揮できる働き方を実現できる体制づくりに取り組んでいます。
2023年のさらなる事業成長に向けて
サービスのお申込者数が大台に乗ったことや、サービス設立10周年を迎えるなど、2022年は各事業の今までの積み重ねによる大きな節目を迎える年でした。一方で、新しいプロダクトが誕生するなど、これからの成長に向けてアクセルを踏む出来事も多い1年となりました。
2023年もまた前向きなご報告ができるよう、ナイル社員一同励んでいきます。今年もありがとうございました!
※本記事は2022年12月26日に公開しており、記載情報は現在と異なる場合がございます。