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エンジニアの交流イベント“エンジニア はしご酒オフィスツアー”で呑みに来てもらいました!

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2月27日火曜日、五反田のベンチャー・スタートアップ企業でつくる「一般社団法人五反田バレー」と株式会社ビズリーチが運営する20代向けの転職サイト「キャリトレ」、品川区の共催で実現した初のイベント「エンジニア はしご酒オフィスツアー」にナイル株式会社が参加しました。

「エンジニア はしご酒オフィスツアー」とはその名の通り、フリーランスのエンジニアや転職希望のエンジニアが五反田のベンチャー14社を回り、お酒を飲みながら企業の人事やエンジニアと気軽に交流するためのイベントです。
ナイルが参加に至った理由は、社内のエンジニアから、「ぜひこのイベントに出たい」という声が数多くあがったことからでした。

5日間連続で開催された「エンジニア はしご酒オフィスツアー」。転職を希望している人もいれば、ベンチャー企業や現場エンジニアから話を聞きたいという人、フリーランスとして仕事のつながりを作りたい人など、その目的は様々です。参加エンジニアは数人ずつのチームに分かれて、19時から22時の3時間で、気になる企業を約1時間ずつ回ります。ナイルも大会議室を”生ハムが美味しいビアガーデン“に変え、お出迎えとなりました。

組織人事の増田が拘りぬいたビールとハム、そしてチーズなど
さて、エンジニアのご一行様がいらっしゃいました。当取材が入ったのは21時開始の3組目、最後のお客様。すでにお酒が入っているせいか、楽しそうな雰囲気です。


全員男だけれど、「挟むようにすわりましょう~!」という合コンのような案内のもと、ナイルのエンジニアと交互に座り、まずは、採用人事のマネージャー渡邉からナイルとはどんな会社かを、ビールがぬるくならないくらいの急ぎ足でご紹介。

法被を着るためにナイルに入った渡邉が「はい、喜んで!」の精神で会社を紹介

そして、乾杯。
この後、参加したエンジニアさんには、お酒を楽しみながら、時間いっぱいまでナイルのエンジニアといろいろな話をしていただきました。

それでは、参加者の声をご紹介します。

企業で働くエンジニアの話が聞けてよかった

フリーランスでエンジニアをしている大森さん(右)
大森さん:このイベントはFacebookで知って、一日でいろんなオフィスを見て回れるということで、ベンチャー企業の事情を知れるんじゃないかと思って参加しました。他社は皆で話すって感じだったんですけど、ナイルは個別でお話しできたので、細かい事情とか自分の知りたいことが聞けて良かったです。特にフリーランスだと自分だけの視野で判断してしまいがちなのですが、こうして企業の中で、ほかのエンジニアと一緒に仕事をしている方から直接話を聞けたのは貴重な時間になりました。

社風や文化が合う会社が見つかりました

お酒大好きと仰っていた、こちらもフリーランスの中山さん
中山さん:友人から面白いイベントあるよと紹介を受けて、新たな出会いがあればいいなと思って参加しました。今回、このはしご酒に参加して、各企業でいろんなサービスを展開していたり、いろんなマインドを持っていたりするんだなぁというのが知れてよかったです。特にナイルさんについては、社風とか文化が自分の価値観に合ってると思いました。今後もいいお付き合いをしていきたいです。

現実と目指す先が見えました

現在、プログラミングの学校に通っている増井さん(左)
増井さん:私はまだIT業界で仕事はしてなくて、現在、プログラミングスクールで学んでいるところなんです。そこで、IT業界で働くにあたって、今の自分の実力はどうなのか、また、どういった知見が必要なのかという情報収集をするつもりで参加したのですが、いろいろな話を聞けて、まだまだ自分には勉強が必要なんだということを知ることができました。とてもよかったです。そして、現実を知るのとともに、目指す先がはっきり見えたのが、大きな収穫です。ナイルさんについては、新規事業の車の話がすごく興味深かったです。こういった挑戦している企業に、いつかは参加できたらいいなと思いました。

在職中で参加された方もいるので、ご紹介できるのは取材許可が下りた方の話だけになってしまいますが、ほかにも転職の意思を持って、会社選びのつもりで来ている方もいらっしゃいました。

エンジニア同士のいい出会いの場所になればと、歓談中は居酒屋のホールスタッフの様に動く、採用人事マネージャー渡邉
エンジニアの方にナイルを知ってもらうために開催されたイベントでしたが、出迎える側のナイルのエンジニアにとっても、とてもいい時間だったようです。
メンバーの声をご紹介します。

「この飲みながらっていうのがいい」Applivマンガ エンジニア 工藤択斗

飲みながらっていう会はすごくいいですよね。業務的なイベントではなくて、もしかしたら実際に一緒に働くかもしれない人とフランクな話ができるのっていいと思うんですよね。結局、そこが一番大事だったりすると思うんです。入ってみたものの、人や雰囲気が合わないってとても残念ですし、雰囲気とか知ってからであれば、受け入れる側も、受ける側もいい転職になると思います。えっと~…、うん、俺、酔ってます。

また、実際に採用に関係するような出会いがあったというメンバーも。

「いい出会いがありました」Appliv エンジニア 塚本祐一郎

面接だったら候補者になっちゃうんですけど、そういうのじゃなく、気軽に話せたし、普段、絡まない人と絡めたのも自分としても良かったです。今日お会いした人の中に、長期的に付き合っていきたいなっていう人もいました。そのような、今後も知りたいなっていう人に出会えてよかったです。

「いい刺激をもらえた」カルモチーム エンジニア 山本準

皆が、どんな意識でエンジニアをしているのとか聞けたので、自分としても凄く勉強になったし、いい刺激をもらえました。こういう機会って自分から外に行かないとできないんですけど、社内でいろんな人と話せるのはよかったですね。ありがたいです。

「定期的にあってもいい」Appliv エンジニア 三瓶 勝之

エンジニアってひとくくりにしても、いろんな考え方とかいろんな方向性があるんだなっていうのを改めて感じることができましたた。一つの会社だと、視野が狭くなって価値観も固定化しちゃうところですが、このイベントを通して、外の方の価値観をインプットでき、視野を広げることができました。

という感想が語られました。そんな両者にとって良い時間は過ぎていき、宴もたけなわとなりました。

イベントを終えて――。幹事役の渡邉に聞きました。

渡邉:今回、「五反田バレー」も「キャリトレ」にとっても、もちろんナイルにとっても新しい取り組みだったので、直接採用活動につながるかはやってみないとわからないという印象でした。しかし、まずやってみる、一緒になってナイルも挑戦してみるというナイルのスタンスは良かったと思います。そして、今回は現場のエンジニアが面白そうだからやってみたい!と乗ってくれたのが何よりも価値を感じました。今後も現場が乗ってくれるなら、人事としては積極的にやっていきたいと思います。参加してくださった方々、企画運営してくださった五反田バレー、キャリトレスタッフの皆さん、ありがとうございました!

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※本記事は2019年3月5日に公開しており、記載情報は現在と異なる場合がございます。