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未来を担う3名が内定!緊張と緩和が共存した2018年度内定式

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お知らせ

去る10月5日金曜日。ナイル株式会社では2018年内定式を行いました!

新卒メンバーの決意表明と社長からの激励

会の主役は2019年春に大学を卒業予定の新卒メンバー。数百名に及ぶエントリーの中から、見事複数回の面接や採用試験を突破し、将来の経営幹部候補を期待された、内定者3名です。なお、3名ともデジタルマーケティング事業部のコンサルタントとして入社予定です。

内定式は社内大会議室にて夕刻から開催。司会大西による開式の挨拶に続き、3名の内定者による自己紹介が行われ、経営陣に向けて力強いメッセージを語ってもらいました。

まず1人目は、学生限定マッチングサービスを作っていた青木創平くん。

青木:大学時代に友人と一緒に学内限定のマッチングサービスを作ったけど、価値観の押しつけが原因で失敗を経験しました。その失敗で学んだことを糧に、今後は、自分はもちろんのこと、相手もワクワクできるような、そんな自分が果たせなかった新規事業を実現させたいです。

続いて、予備校アルバイトに明け暮れた小熊千遥くん。

小熊:高校までは、自分が1番になることに力を入れてきたけど、大学に入り、予備校でアルバイトをしたときに、誰かのために全力で考えて、人を幸せにする仕事の喜びを知った。ナイルではそういった思いを実現していきたいです。

最後は、長期インターンから入社を決めた久保瞭也くん。

久保:代表からもらった『自分の選んだ道を正解にする』という言葉を大事にしています。周りが大手などの無難な道に進む中、ベンチャーに決めた自分の決断を正しいものとしていきたいです。

と、3名それぞれの熱い想いを語ってくれました。

未来ある若者の決意を真剣に受け止める経営陣たち。

次に、代表高橋より内定証書の授与が行われました。

そして、高橋から内定者に向けての激励の言葉。「役員に抜擢されるための要素はいろいろあるが、何より大事なのは、プレイヤーとして一番実績を残すこと、そのための仕事力を身につけること。まずは、誰よりも今のチームの中で、お客さんや仲間、上司から信頼される人間になって、自分自身の能力開発と結果にコミットしてほしい。そして、1年後、2年後に、君たちの名前が『あいつすごいよ』と聞こえてきて、いずれは経営会議の場でディスカッションができたらうれしいし、そういうときが来ることを楽しみにしている。」というメッセージが贈られました。

社長の言葉を真剣に受け止める内定者たち。

すでに3名とも、サマーインターンを企画運営したりと、長期インターンとして活躍してくれているメンバーではありましたが、この時ばかりは経営陣の熱いメッセージにさすがに緊張した様子を見せていました。

内定式で”謎のゲーム”が執り行われる

しかし、この会場の中で一番緊張していたのは、彼らではありませんでした。実はこの日一番緊張していたのは、昨年内定式を終えたはずの18卒大西くん。そのときの気持ちを聞いてみました。

大西:どんどん、まじめな空気になっていくんで、本当に大丈夫かなという心配でいっぱいでした。というのも、この後に控えていたコンテンツが、経営陣と19年卒に刺さるかどうかが心配で仕方なかったんです。

実は、大西くんは入社2年目にして今回の内定式の企画・運営を仕切ってくれていたのですが、この代表の祝辞の後に「ごきぶりポーカー」という、若気の至りとしか思えない謎のゲームを内定式のプログラムに取り入れていたのです(笑)

謎のゲーム「ごきぶりポーカー」

大西:19卒のメンバーは、いずれは経営陣と肩を並べて仕事をする経営幹部候補を期待されています。でも今は、実際の業務での交流機会はあまり多くはないですし、仕事の内容やレベルも違います。だから、経営陣とフラットにやりとりをするためのきっかけを作りたかったんです。

と大西くんは語ってくれましたが、なぜ誰も知らないゲームを持ち込んだのかはいまだに謎が残っています。

より本気で行えるゲームにしようと、冒頭からごきぶりポーカーのルールの改定で揉める経営陣。

始まってみれば心の読み合いとその答え合わせで、笑いが絶えない場となりました。

以上のように、もはや内定式とは思えない賑やかな雰囲気の中、内定式は幕を閉じました。

内定式後の懇親会

内定式のあとは役員と19卒メンバーで品川にあるグランドプリンスホテル新高輪で懇親会をしました。

普段学生だけでは行かないような高級感ある懐石料理に内定者一同、緊張しっぱなしかと思いきや…

豪華な料理にテンションが上がっている19卒 青木

それに応えるように踊り出す高橋

終始、和やかなムードで、とても盛り上がった懇親会となりました(もちろん真面目な仕事の話もしました)。

内定式を終えて〜内定者の声〜

後日、内定式を終えての感想を内定者3名に聞きました。

青木:オリジナリティあふれる男になるため、日々邁進していきます。緊張と楽しさの融合した最高の内定式でした。

小熊:改めてなぜ入社したのか、どうがんばるのか、決意の再確認ができました。また、ごきぶりポーカーはすごく楽しかったです。特に1対1で高階さんをボコボコにしているときが最高でした(笑)

久保:改めて、ベンチャー企業に入る覚悟を確認することができました。自分はインターン歴が長いので、入社後の即戦力になることはもちろんですが、自分が会社を大きくするという当事者意識を持って、日々、精進したいです。

また、無事に内定式を終えた大西くんは

大西:結果的に、経営陣も19卒のみんなも、笑顔で楽しんでくれて良かったという安堵の気持ちでいっぱいです。数年後に、3人が経営幹部候補になるときには、改めてまたごきぶりポーカーで戦っているところを見て、どう変わったのか見てみたいです。

と、内定者以上の笑顔で語ってくれました。

来年は、この内定者の誰かが内定式を盛り上げることになるかもしれません。どんな内容の内定式になるのか、今から来年が楽しみです。以上、内定式の報告でした。

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※本記事は2018年10月15日に公開しており、記載情報は現在と異なる場合がございます。