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熱量高く、個性が光る7名の船出──2025年度入社式レポート

2025年4月1日、ナイル株式会社では入社式を開催。新卒の7名が加わり、新たな一歩を踏み出しています。

当日は、取締役や執行役員が出席。オンラインでは多くの社員が見守る中、式は温かな雰囲気で進行しました。

本記事では、新入社員たちの顔ぶれや個々の決意表明、代表・高橋飛翔らの言葉をお届けします。

代表・高橋飛翔からのメッセージ

「攻めて、攻めて、攻めまくる。この気持ちで仕事に臨んでほしい」――式の冒頭、代表の高橋から熱のこもったメッセージが。

「今日から皆さんはプロ。お金をもらって働くというのは、プロフェッショナルとして責任を持つこと」と語りかけ、ナイルというベンチャー企業に入社した以上、積極果敢に挑み続けてほしいと期待を寄せます。

また、社内外を問わず、優れた人の技を盗み、知見を吸収し、切磋琢磨できる友を作ることの大切さにも触れ、「ナイルの規模をこれから10倍、100倍にしていきましょう」と力強く呼びかけました。

新入社員による決意表明

続いては、新入社員それぞれが決意表明を行いました。

自身がこれまで歩んできた道、乗り越えてきた経験、そしてナイルで挑戦したいこと――7人7様の熱い思いが語られています。

青島稜都(あおしま りょうと)

大学で異文化理解を研究しながら、海外旅行やECビジネスでのインターンを通じて、マーケティングに関心を持った青島稜都。

ナイルで1年間の長期インターンを経験し、現場の熱量の高さや、仕事の難しさも実感したといいます。

「新卒でもプロとして、日々学びを吸収して臨みたい」と入社式で語った青島は、実務への意欲と成長への決意を静かににじませていました。

井村詩織(いむら しおり)

大学では社会心理学を学び、人の行動や関係性について学びを深めてきた井村詩織。

中学・高校での部活動では、大会での準優勝などを経験、4年間続けた飲食店のアルバイトではリーダーにも抜擢され、試行錯誤を重ねながら成果を出したといいます。

「誰よりも努力できることが自分の強み」と語る姿には、誠実さと、地道に積み重ねていく芯の強さを感じさせました。

喜多村勇太(きたむら ゆうた)

京都出身の喜多村勇太は、学生時代に飲食店やアパレル販売の現場で接客を経験。

利用者数の多い店舗で、多くのスタッフと連携して働く中、仲間の大切さや自分ができることを少しずつ増やしていく喜びを実感したそうです。

「挑戦を恐れず、周囲との関係を大切に働いていきたい」と、等身大の決意を語ってくれました。

櫻井乃愛(さくらい のあ)

大学では理工学部の有機化学研究室に在籍し、「世界で初めての分子を作る」実験に取り組んできた櫻井乃愛。

「99.9%が失敗する」といわれる合成実験を繰り返す中で、失敗に折れない粘り強さを身につけたといいます。

「努力することが好き」と語るその姿には、探究心と地道に積み重ねる力強さがありました。

渡邊駿(わたなべ しゅん)

内定前から「ナイルで働きたい」と決めていたという渡邊駿。

最終面接を担当した取締役・土居健太郎の著書「10年つかえるSEOの教科書」を、面接後の帰り道に購入して読み込んでいたというエピソードからも、その熱意がうかがえます。

「フィードバックをしたくなるような後輩でありたい」という言葉には、自分が成長していくためにも、先輩など周囲との関係性を大事にしようという心意気を感じました。

牧野安華(まきの やすか)

牧野安華は、中国の大学で広告とマーケティングを専門に学んできました。

そこでSEOという領域に魅力を感じ、ナイルが発信するコンテンツを通じて、その専門性の高さと真摯に成果を追求する姿勢に共感を持ったそうです。

「新しい技術やトレンドにもアンテナを張り、みずから手を挙げていろいろな挑戦をしていきたい」と、前向きな決意を語っていました。

野村莉紗(のむら りさ)

合唱や吹奏楽に打ち込み、大学では国際教養を学びながら海外留学も経験。

多様な環境でさまざまな背景を持つ人と関わった経験から、「誰かが明日もがんばろうと思える社会を作りたい」という想いを持つようになったといいます。

ナイルのミッションに共感し、「これからは自分の努力や継続を、行動や成果としてきちんと示せる社会人を目指したい」と語りました。

「自由な時代に、どう自分を律するか」人事本部長・土居からのメッセージ

スピーチに立った人事本部長の土居健太郎は、「今は“自由に選べる”時代だからこそ、自分で自分を律する力が必要だ」と語りました。

みずから選び、努力を続けていく姿勢こそが、これからの時代に問われる力だといいます。

また、「ありがとう」「ごめんなさい」を当たり前に伝えることや、嘘をつかないといった“人として信頼される姿勢”が何よりも大切だと強調。

ここから社会に出る7名へ向けて、現実に根ざした力強いエールが送られました。

これから、ナイルとともに歩む日々へ

それぞれ異なる背景や経験を持ちながら、「成長したい」「誰かの役に立ちたい」という思いで集った2025年度の新入社員たち。
入社式で見せた表情や言葉の端々からは、期待と覚悟が表れていました。

社会人としての一歩を踏み出した7人が、ナイルというフィールドでどんな挑戦を重ね、どんな未来を描いていくのか。

彼らの成長に期待し、フレッシュな力とともに、今後も社会に価値を届ける企業づくりを推進していきます。

ナイルで一緒に働きませんか?

 

※本記事は2025年4月22日に公開しており、記載情報は現在と異なる場合がございます。