ナイルのかだん 「生のナイル」を発信するオウンドメディア

働くヒト

事業の成長に過去の“私”をどう生かすか。未経験広報のキャリアチェンジ

スマートフォンメディア(SPM)事業部の広報を務める、中村紘子。“ルーシー(Lucy)”の名前で(実は本名)メディア取材にも応じ、スマホアプリ情報サイト『Appliv』のフロント的存在です。SPM事業部初のポジションを確立したのは、ルーシー自身の働きかけによるものでした。

ナイル株式会社
スマートフォンメディア事業部 
中村 紘子(ルーシー)
2015年中途入社。オーストラリア生まれ、日本育ち。過去にはレコードショップ、Web制作会社etcを経験。映像制作、DJなど特技も多彩。

アプリ好きが高じてユーザーから制作側に

――今のお仕事を教えてください。

事業部の広報を担当しています。SPM事業部では、スマホアプリやアプリ活用にまつわる情報を発信する『Appliv』や、マンガアプリを紹介する『Applivマンガ』などのメディアを持っています。特にApplivを中心に、ほかのWebメディアやテレビ、雑誌などに取り上げてもらい、ユーザー認知度を高めるためのプロモーションを行います。

 

――メディアへのアプローチが多いのですか。

そうですね。Applivとコラボしてこんな企画ができますよとか、こうした情報や素材を提供できますよといったことを、プロデューサーやコンテンツ企画職の方に提案しています。おかげさまでメディアで取り上げていただいたり、レギュラーのラジオ番組が決まったりしています。私自身が取材に応じることもありますね。

――ルーシーさんは、ナイルに来る前からApplivをよくチェックしていたと聞いています。

昔からガジェットみたいのがかなり好きで、iPhoneにもすぐに飛びつきました。まだガラケー全盛だった頃です。手のひらサイズのパソコンみたいで超面白い! これひとつでいろんなことができちゃうじゃんって思っていましたね。だからアプリにはまるのも自然な流れで、今持っているiPhoneにも350種類くらいのアプリが入っています。

ルーシーさんのiPhone。アプリが沢山入ってました。

――350種類‼

周りからは本当にこんなに要るの? って聞かれますが(笑)。もともと人よりひと足早く新しいものに触れて、「これ面白いよ」って友達に紹介するのが楽しいって思っていました。注目のアプリや最近ダウンロードしたアプリを聞かれることも多く、ひとつのコミュニケーションツールとなっていますね。

――ということは、やっぱりApplivの仕事に就きたくてナイルに…?

いえ。最初の頃はデジタルマーケティング(DGM)事業部にいたんです。前職はWeb制作会社で営業やディレクターをしていたので、ナイルはWebマーケティングコンサルの会社だという認識だったし、SEO HACKSも参考にしていました。

――そうなんですね!

とはいえ個人のiPhoneに、これだけのアプリが入っている人はそうそういないから(笑)、「ルーシーさんって、アプリ好きなんだよね?」みたいな話に自然となるわけです。それで当時の事業部長に声をかけられて、入社2カ月後にはSPM事業部に移っていました。

半年ごとに仕事が変わっても、思いは同じ

――これまでに、どのような業務をされてきたのですか。

最初はアプリのキュレーションをしていました。月に1,000種類ほどのアプリを試し、面白そうなものを選んで紹介していました。

Applivはおよそ3,000カテゴリーに分かれていて、サイトに対する期待は、訪れる人によってまちまちです。だから「面白そうなアプリ」と言ってもその対象は“みんな”ではなく、一部の誰かに強烈に刺さる、価値を感じるといったものを大切にしていました。

――このほかには、どのようなお仕事を?

Applivサイトの編集をしたり、アプリビジネスをターゲットにしたBtoB向けのオウンドメディアの立ち上げに関わったり、事業部のセールスに携わったり……本当にいろいろです。入社して4年経ちますが、半年おきぐらいに変わっていますね。

――短い周期でいろんなことをされているのですね。

それでも大きな流れの中で、自然とジョブチェンジしてきた感じですよ。例えばセールスに移った時も、編集でアプリパブリッシャーとのつながりができていく中で、通常の記事とは違った形でタイアップやコラボレーションを図れるんじゃないかと思ったのがきっかけでした。

――役割が変わっても、つながりや共通項があるのですね。

スマートフォンメディア事業部には「人生を豊かにする幸せのエッセンスをスマホを通じて届ける」というミッションがあって、個人的にもすごく共感しています。
実際にスマホを手に入れることで、私たちの暮らしは大きく変わりましたよね。初めての場所に行くにもその場で調べればよくなりましたし、一眼レフカメラを持ち歩かなくても旅先で美しい写真が撮れるようになりました。

ルーシーさんがスマホアプリで撮影した写真

――確かに。

けれどもスマホでできることは、まだまだたくさんあります。また近頃はアプリを入れること以上に、所有するアプリの活かし方が暮らしの質を左右するフェーズに来ています。
Applivを通じて生活を楽しむ、快適にするきっかけを届けたいという思いはずっと変わらないけれど、届け方の切り口や手法は時代に応じて変わっていくのだと感じていますね。

――“幸せのエッセンス”を届けるために、心がけていることとは。

そうですね…。ゼロベース発想で新しいものをつくり上げていこうというのは、私に限らずみんなが挑戦していることかもしれません。あと個人的には、「全員企画・全員自走」という事業部の考えが好きです。事業の成長に必要なことを考えて、アクションプランに落とし込んで、そして実行するというやり方が合っている気がする。

――どこにフィット感をおぼえますか。

私の場合、メンバーみんなで「こんなことをやったらどうか」と話し合ったら、行動に移すのが早いほうなんだと思います。もちろん当てずっぽうではなく、仮説のもとに動いているのだけど。もしダメだった場合は次を考えればいい。私自身、変化することやチャレンジすることが好きですし、会社自体も失敗も含めてチャレンジに寛容というか、ポジティブに受け止めてくれていると感じています。

――失敗したこともあるんですか。

ありますよ。例えばセールスの時に、ライブ配信を試してみたんです。タレントさんを起用して、企画を立てて台本も自分で書いて…。3カ月ほど毎週レギュラーでやってみましたが、反応が弱くて大コケしました(笑)。

広報の必要性を訴えたとき、会社は応援してくれた

――そういえば、広報というポジションもご自身が提案されたとか。

そうですね。事業部の「10%ルール」を使って、メディア関係者にApplivのプロモーションを図ったのがきっかけです。10%ルールとは、週の勤務時間のうちの10%を通常業務とは別に、新事業の開発や勉強など自分の好きなことに使っていいルールです。

――どうして広報に着目したのですか。

編集やセールスではAppliv“を”使った情報発信について考えていましたが、Appliv“の”発信ができていないことに気づいたんです。ほかのWeb媒体やテレビ、雑誌、新聞などに向けて、Appliv やSPM事業部が提供できることをもっと伝えるべきだと。テレビなどに取り上げられればApplivの露出も増えるし、サービスに関わっている社内のメンバーのやりがいや手応えにもつながると思って。そこで2018年の秋口に、3カ月ほど試してみたんです。

反響は予想以上でした。1on1や振り返り面談のときに上司に成果をアピールして、2019年から広報という専任のポジションを新たにつくってもらいました。

2012年のローンチ以来、900万UUを突破した(プレスリリースより) 

――ここでまたジョブチェンジが起こったわけですね。

「自身のスキルや経験を、事業部の成長につなげる」という、事業部に根づくカルチャーの影響が大きい気がします。私の場合は、これまでの4年間で培ってきたアプリパブリッシャーとの関係やマーケティングを意識した企画の経験を、他に活かせる場所はないかと考え続けた結果が広報だったのです。私には広報の実務経験はなかったけれども、この仕事の必要性を訴えたとき、会社は応援してくれたし、後押しもしてくれました。

――仕事を“やらされる”というより、“切り拓く”という感じですね。

事業部に限らずナイル全体がそうだと思います。誰かが描いたシナリオの中でドライブするというよりも、シナリオを書くところから始まるというか。だから納得感を持って仕事に臨めるし、誰もが“考える”ことをし続ける。また、いろんなバックグラウンドを持つ人たちの集合体なのも大きい。一人ひとりの経験や知見が、組織の財産なんですよね。だから誰かに相談したいときは事業部を超えて話を聞きに行くし、逆に自分が相談に乗る立場のときは惜しみなく話しますね。

――周りのみなさんから刺激を受けることもありますか。

例えば事業部では、「Winセッション」という機会を設けて、目標に対する到達度合いや現状をシェアしてフィードバックを受けたり、次のアクションに向けたヒントをもらったりしています。私自身が刺激を受けることもあるし、広報としてプレスリリースにつながるネタを得るうえでもすごく大事な時間です。

――これから広報として、どのように活躍していきたいですか。

事業部では最高のユーザー体験を届けようと、一人ひとりが真剣に考えながら力を尽くしています。みんなの力が結集してできた良質なサービスがユーザーのみなさんに届くように、メディアを通じてApplivの認知度を高めていくことが、私の役割だと思います。

――重要なミッションですね!

そうですね。また外部の人にとっては、私がいちばん最初に会う人になります。実際に「Appivのルーシー」といった形で覚えてくださっている人もいますし、そういう意味でも刺激のあるポジションだと思っています。

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