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事業会社のWebマーケターからコンサルへの転身、そこで感じたメリットは?

Webマーケティングの真骨頂は、やはり事業会社でのサイト運用――デジタルマーケティング事業部の宮澤徹も、最初はそのように考えていました。けれども、ちょっとした気付きからWebコンサルタントへの転身を決意。実際に働いてみると、想像していた以上に奥深く、さらに事業会社にいたときの経験が強みになると感じているようです。

そこで、宮澤に事業会社からなぜクライアントワークのWebコンサルへ転身したのか、現在のやりがいについて話を聞きました。

宮澤徹(みやざわ とおる)
ナイル株式会社
デジタルマーケティング事業部 コンサルタント
新卒でシステム会社にSEとして入社。その後2005年にディップ株式会社に転職し、営業からSEO担当になる。2017年に旅行業界の上場会社に入社し、マーケティング部に所属。SEOをはじめWebマーケティング全般を担当する。
2020年にナイルへ入社。デジタルマーケティング事業部のWebコンサルタントとして活躍中。

事業会社での経験が強みになると気付いた

――宮澤さんは長くSEOに携わるお仕事をされていますが、コンサル職はナイルが初めてだそうですね。

はい。これまでは、人材サービス会社、旅行比較サイトを運営する会社で、SEOやウェブ広告を担当していました。中でも前職では、SEOだけでなくWebマーケティング全般に関わらせてもらっていたので、サイト運営に対しての視野が広がったかなと思います。単にKPIを伸ばすだけでなく、流入チャネルを相対的に評価し、売り上げや顧客エンゲージメントにどうつながるのかを考えるようになりました。

――それからさらに環境を変えようと思ったのは、なぜですか。

Webマーケティングの知識や経営的な観点が備わっていく中で、中長期的に新しいことにチャレンジしながらサイトを育てていくことに注力したいと考えたからです。

基本となる型ができているサイトは、安定はしていますが、裏を返すと保守的。すると、視野がだんだん狭くなって、「今起きていること」への対策に集中してしまうことが多くなるんですよね。

直近の問題をクリアすることは重要なことですが、一方で、大きなビジョンを持ってサイトの成長を設計していくことも同じくらい大事なのではないかと。それができる場所は、ほかにあると思ったんです。

――それでナイルの求人にエントリーしたのですね。

はい。ただ、最初は自社サービスのマーケター求人にエントリーしていました。選考進む中で、「クライアントワークを手掛けるデジタルマーケティングのWebコンサルタントで受けませんか?」とオファーをもらって、驚きましたね。自分がコンサルタントになる選択肢は、想定していなかったので。

そこで、改めて可能性を検討してみたんです。これまで「支援会社から見て事業会社はどう映るのだろう」と考えることもあったので。

事業会社側での私は、自社サイトを分析したり、施策を考えたりしながら、どうサイト成長させるかに注力してきました。そこに仕事のやりがいを感じていましたし、これからも同じように仕事をしたいと感じていました。そこで、冷静になって考えてみたのですが、事業会社でも支援会社でも、「サイトを成長させる」というミッションは同じ。それならコンサルタントになることで、複数のサイトを事業会社側の立場で担当してきた経験が強みになるかもと気付いたんです。それでオファーを受けることにしました。

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お客様の“ビジネスパートナー”になる

――実は、ナイルとかつて取引したことがあるんですよね。

人材サービス会社のときに、記事コンテンツの制作をお願いしていました。ナイルがSEOの会社だとは知らなくて、コンテンツ制作会社だと思っていたんです。決して安価ではないですが、質は群を抜いていましたね。しっかりとコミットしてくれる会社だなという印象でした。

――それは良かったです!実際にナイルに入社していかがですか?

ナイルで働くようになって、お客様からの信頼の高さに改めて驚いています。「ナイルだからお願いする」「ナイルが言うのなら、その通りにする」ということが、頻繁に見られるからです。過去に自分が感じた印象は、本当にその通りなんだなと。担当者のレベルを超えて、ナイルというひとつのブランドが確立していますよね。

その背景には、育成の手厚さもあると思います。初期研修のプログラムは予想以上のものでした。ここまでやるのかと。私はお話した通りSEOの知識はありましたが、そうじゃない人も入社直後から基礎知識をしっかり叩き込んでから実践に臨める環境ができています

また個人的には、これまで手掛けたサイトはすべてBtoCのサービスだったので、BtoBに対する不安を払拭できたのは良かったですね。SEOや顧客とのパートナーシップ構築の方針も共感できますし、担当者の裁量に任せられている領域も広いので、納得感をもって仕事ができています。

――これまでの経験は、うまく活かせていますか。

入社前に「事業会社の人とコンサルタントでは、Webに対する視点が違う」と聞いていて、本当にそうなのかと半信半疑だったのですが、実際にコンサルタントになると、見える景色が違うことがわかりました。
というのも、お客様からいただく最初の相談は、「検索順位を上げたい」「PV数を上げたい」といった、サイト運営の一部を切り取ったものだからです。

ただ、お客様が眺める景色には、目指すべき最終的な目標やミッションがありますので、それを達成するための施策の一部を手掛ける私たちも、この部分を知ることがとても重要です。そこに斬り込んで適切な施策を打てるのが、私の持ち味かなと思っています。事業会社での目標設計や方針、戦略立案などの経験と、大規模サイトでSEO責任者をさせてもらっていた経験が活きていますね。

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――顧客側からの景色を知っているのは強いですね。

お客様も、サイトの目標に対して、実際のアクションが紐付けできているか不安に感じていることは往々にしてあります。なので、コンサルタントである以上は、お客様の課題の本質を突き止め、本当に有効な施策を提案したい。施策中心ではなく、課題を中心としたコミュニケーションを取っていきたいと思っています。
先方が考えた内容では成果につながる根拠が見えないのであれば、そこをしっかりと指摘して、考え方を変えてもらうことも時には必要だと思っています。

まあ今のところは、そこまで強く出たことはないですが(笑)、そのおかげか、目標からアクションに落とし込むところから入ってくれないかとご相談いただくこともありました。「SEOコンサルがメイン」と聞いてはいましたが、実際はもっと幅広い領域に関われていますね。

――クライアントワークに変わり、顧客とのやり取りで意識していることはありますか。

事業会社にいたときも、完全インハウスではなく、外部のSEOコンサルに入ってもらっていました。そのときに私が求めていたのは“ビジネスパートナー”であってほしいということです。レポートや施策ありきの会話だけでなく、サイト戦略や方針も一緒に話せるような存在として要望をしていました。
もし、当時のコンサル担当がこの記事を見たら苦笑いをするかもしれませんね。私は要望が高かったので(笑)。

そんなことから、私もお客様にとってのビジネスパートナーとなるべく、目の前の施策だけでなく、より上流のディスカッションが出来るようになりたいと思っています。

もうひとつは、お客様と話をするときに、その場にいない人の顔を思い浮かべることです。窓口となっている担当者の後ろには、上司やシステム担当、経営層と、複数の方が絡んでいるはず。そのため、書類づくりひとつとっても、「このドキュメントが誰の手に渡るのか」を想定するようにしています。
担当者だけなら口頭でお伝えすればいいけれども、Webマーケティングが専門ではない人も読むのであれば、わかりやすい表現を心掛けるように…といったことです。これは自然と意識していますね。

自分次第でいくらでも成長できる環境

――コンサルタントに転身してみて、どういう人がこの仕事に向いていると感じますか。

いろいろなサイトに関わりたい、経験したいと感じている人ですかね。
ウェブサイトは非常に多様ですし、企業によって大切にしたいことや悩みはさまざまです。ナイルの場合はBtoB、BtoC関係なく、大規模サイトから小さなサイトまで、さまざまな案件に関わることができます。クライアントの担当者がSEOだけでなく、広告やサイト分析などを見ていることも多いので、SEOに限らず幅広く関わることができるのが醍醐味のひとつですね。

そしてナイルは、フランクにチャレンジできる社風が持ち味。自然体でいられるし、みんなポジティブな姿勢で仕事に向き合っています。世の中の動きに対するキャッチアップが早いですし、リモートワークであっても刺激的で、自分次第でいくらでも成長できる環境たくさんの経験を積んでスキルアップしたい人にはうってつけだと思います。

――最後に、今後の抱負を教えてください。

近いところでは、“自分の型”を築き上げて、どのような案件でも対応できる力をつけていきたいです。周りからも信頼され、「宮澤なら何とかしてくれるはず」と一目置いてもらえるように早くなりたいですね。
すでに大型案件をいくつか担当しているので、確実に成果を上げていくことが重要だと考えています。

中長期的には、チームマネジメントにも挑戦したいですね。前職でもメンバーを取りまとめたり、チームを立ち上げたりしていましたので、共通の目標や課題に向かって一緒に戦い、個人と組織が共に成長する最強のチームを作りたいです。

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