白熱の新規メディア企画と新バリュー発表!2019年第2四半期『全社経営会議』
7月19日、2019年第2四半期の全社経営会議が、ザ・ランドマークスクエアトーキョー29階のCOAST(コースト)にて開催されました。全社経営会議は、ナイル株式会社の全社員が経営について考える場で、目的は以下のとおりです。
<全社経営会議の目的>
・経営を「自分ゴト」にすること。
・直近の業績や各部署における戦略の進捗状況、施策の進捗状況を全社員に共有すること。
・共有された情報を基に、全社員が経営に関する疑問を解消し、意見交換を行うこと。
会議は司会を務める取締役土居の開会の挨拶からスタートし、社外取締役大村より第3四半期業績報告、各事業部の報告という順に進行していき全メンバーに経営と各事業部の現状と今後の目標が共有されました。
目次
第2回Next Launcher
その後は今回で2回目の開催となるNext Launcherが行われました。
このNext Launcherとはナイルの新規メディア立案プログラムのことで、全社より企画者を募りナイルメンバーが事業家へと成長していく、その一翼を担う役割を持ちます。発表後には社員投票が行われ優秀賞が選出されます。
今回候補者として選出されたのは…
モビリティサービス事業部の梅本
デジタルマーケティング事業部の加藤
コーポレート本部の麻相田
の3名。
この3名は3ヶ月前から毎週、主宰である取締役・高階と企画のすり合わせを重ねてきました。前日の全社Slackでは各候補者の意気込みコメントが発信されたのですが、それぞれギリギリまで準備を重ね非常にいいものができたとのこと。
高階から企画概要が説明され、各候補者のプレゼンがスタート。麻相田、梅本、加藤の順で制限時間の中、熱いプレゼンが披露されました。
プレゼン終了後すぐに全社員による投票が行われ、第2回Next Launcher優秀賞に選ばれたのは…
デジタルマーケティング事業部の加藤の企画でした!!
候補者3名と主宰の高階のコメント
麻相田「非常にやりがいがありましたね。毎週の高階とのすり合わせの時間はとても大変でした。しかし、全てが新しいことの連続で日頃の業務では味わえないことが経験でき、自分自身が成長できたなと感じています」
梅本「NNX*が終わったら少し余裕ができる予定だったのですが、そこにNext Launcherも加わってきたので想定していた2倍の大変さでした。高階とのすり合わせも前半は上手くいっていたのですが最後に大きな壁が立ちはだかって大変でしたね。最終的になんとか乗り越えられて良かったです」
*Nyle Next X:将来のナイル経営体制強化を見据えて社内から新執行役員を選出することを目的として実施している四半期単位メンバー総入れ替え制のナイル経営OJTプログラム
加藤「皆さまこの度はありがとうございます。私はこれまで編集者としてメディアに関わる仕事をずっとしてきたのですが、イチから新規メディアを作るのは全然感覚が違い、本当に大変でした。本を読んだり勉強することも大事ですが、このような実践を通して得られるものは比ではなかったのでこれをやりきったことは自分の財産です。今後もこのメディアをブラッシュアップし、事業化できるよう頑張っていきたいと思います」
高階「今回も素晴らしい企画ばかりだったので、非常に僅差でした。皆さんがコメントしているように、しんどくて大変なことも多いのですが、得られることも非常に大きいと思うのがこの企画のいいところです。すでに第3四半期の企画が始動していますが、第4四半期も引き続きやっていくので皆さんの参加をお待ちしています!」
シンプルになった新バリュー!
その後コーポレート本部と社長室からの報告を終え、次のコンテンツは代表・高橋からの新バリュー発表へ。この新バリュー発表は2018年のミッション策定に伴って以前から予定されていたものです。
気になる新バリューは…
1. 全員、事業家
2. 楽しんでいこう
3. 戦う友を助ける
の3つ!以前のバリューよりかなりシンプルになった印象です。
※このバリューになった背景については社長noteで詳しく書かれているのでぜひ読んでください
その後は第5期NNXのメンバー発表があり、各メンバーからの意気込み発表を経て全社経営会議は閉会となりました。
Next Launcherや新バリュー発表など内容が盛りだくさんだった今回の全社経営会議。この会議を経てメンバー全員がどのように次の四半期を過ごしていくのか楽しみです。
ナイル株式会社を一緒に創ってくれるメンバーを募集しています!
※本記事は2019年8月5日に公開しており、記載情報は現在と異なる場合がございます。