NYLE ARROWS

検索
採用サイト

マネージャー昇進の秘訣は野球にあった?野球が生活を変えてくれた深いい話。

Culture
カルチャー

こんにちは。
みなさん今年の甲子園は見ましたか?球児たちの熱い戦いに思わず涙した方も多かったことと思います。さて今回はデジタルマーケティング事業部の藤沢佑介さんに「野球と仕事」をテーマに語ってもらいました。

なぜこのテーマかというと…実は先日、「ドラマチックバッティングセンター #あなた専用甲子園」という企画にナイル野球部を代表して藤沢さんが参加してきたのです。アプリゲーム「ぼくらの甲子園!ポケット」による企画で、練馬にある普通のバッティングセンターが突如ドラマチックな高校野球シーンに変わってしまうという内容。この動画にあるように、バッターが主人公となり、吹奏楽やチアリーダーに応援されるという贅沢な企画です。

この日はプレス向けのイベントで、「進め!電波少年」に出演していた元猿岩石の森脇和成さんなどが登場。8月末には抽選で選ばれた一般の方も体験できたようです。

元猿岩石の森脇「有吉は地元の誇り」ぼくポケPRイベントでドラマチックな打席に立つ

当日の藤沢さんの様子。シナリオに追いつけず、かなり戸惑っている姿が面白いです。

というわけで、藤沢さんに感想を聞いてみました。

地元の草野球に毎週参加。だが今回の企画では三塁ゴロに終わる

―― バッター役、おつかれさまでした。ぼてぼての三塁ゴロに終わりましたが、今のお気持ちは?

藤沢: 本来の実力が出せなかったのが悔しいですね。その後の地元の試合ではスリーベースも打ったんですけどね。

―― 原因はどこにあったとお考えですか?

藤沢: 自分の思春期を支えてくれていた「電波少年」のメンバーに会えた喜びや興奮…いや、それ以上に、女子マネージャーの子が鬼可愛かったことじゃないでしょうか。シナリオ上、ぎゅっと腕を捕まれ接近されるシーンがあったのですが、そこで完全に心を持っていかれましたね。殺傷能力が高すぎでしょうあの子。

殺傷能力高めの女子マネージャー

―― なるほど、たしかに可愛いですね。ちなみに今も地元で、現役で野球をされているんですよね?

藤沢: 毎週日曜日の朝にしていますよ。何があってもそこに照準を合わせて生きています。

―― 野球は元々やっていたんですか?

藤沢: 小学生からやってました。キャプテンで、ピッチャー、4番。関東大会では3位。完璧な野球少年でしたよ。でも…しちゃったんです。大恋愛。中学校2年生のときにある女の子に恋をして、今までの経験を全て捨ててソフトテニス部に転部しました。そこで俺の野球人生は途絶えていたんですよね。

ただ、野球をしたいという潜在欲求はそれ以来ずっとありました。ちょうど1年前くらいにナイルの野球部が発足して、それがきっかけで地元の野球チームに入ったんです。ナイル野球部が俺に野球を取り戻してくれたって感じすかね。まあ地元のチームを優先していて、結局ナイルの練習は数回しか参加できていないんですけどね。

野球が俺を変えてくれた

―― 先月(2018年7月)にはグループマネージャーに抜擢された藤沢さんですが、昨年から野球を再開したことが仕事にもいい影響を与えているのでしょうか?

藤沢: これまでは、金曜日と土曜日はひたすらお酒を飲み、日曜日は昼過ぎまで寝るような、堕落した週末を過ごしていました。そんな俺を変えてくれたのが野球なんすよね。今では土曜日の飲み会は「てっぺん」頃には帰宅して、日曜日は朝から野球をして、また月曜日から楽しく仕事をがんばるという規則正しい生活をしています。
こんなメリハリのある生活が、ナイルに7年もいる俺をマネージャーにまで引っ張り上げてくれた…ということもまあ2%くらいはあるでしょうね。2%くらい。
あとの98%は「人情派コンサル」と呼ばれるほどの顧客に寄り添ったコンサルティングスタイルと成果ですね。詳しくはこの記事を読んでください。

「売らないことも仕事」豪腕営業がたどり着いた人情派コンサルという天職

張り切ってユニフォームで仕事をする藤沢

―― 野球は今の仕事にどんな形で活きていますか?

藤沢: 野球って組織なんですよね。チームプレーが問われます。自分が野球をするときには、孤立してしまいがちなピッチャーに積極的に声をかけるし、エラーをしたメンバーには責めずに「ドンマイドンマイ」と笑ってあげる。逆にガッツが足りないときは「おいおい今のは捕れただろー!」と発破をかけることもあります。
これはマネージャーにも通ずるところがありますよね。メンバーのことを気にかけて、励まし合えるチームが理想です。

チームメンバーにサインを出すものの、誰にも見られていない

―― そういえば、先日ナイル野球部で初めての練習試合がありましたよね。13対5と大敗ではありましたが、そのときもチームで人一倍声を出していましたね。

藤沢: そうですね。そういえばあの日は、ビジネス的には競合することもある企業さんとの試合でしたね。競合企業との交流も野球がきっかけだったし、疎遠になっていた過去のクライアントや前職の仲間、友達などとも連絡を取るようになりました。野球が俺を変えてくれたって感じすねほんとに。

―― このように、コンサルとして相当な成果を出しているだけでなく、裏表のない明るく愉快な性格で周囲の信頼も厚い藤沢さん。欠点があるとすれば声が大きかったり話が長かったりすることでしょうか(笑)。取材を社内のフリースペースで行ったのですが、近くにいた人にも丸聞こえで、笑いが起きていたようです。私も爆笑しながらお話を聞きました。業務中にいい迷惑ですよね、申し訳ないですね。
こんな藤沢さんと仕事をしてみたい!という方がいらっしゃったら、ぜひお気軽にご連絡ください!

徹底的に顧客とユーザーに向き合うWebマーケディレクターWanted!
ナイルの募集ポジション一覧