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事業部横断で引っ張りだこ!社内随一のSEO知識を持つ元Webコンサルタントの今

2019年に新卒入社し、現在はデジタルマーケティング事業部のマーケティングユニットで活躍する青木創平。Webコンサルタントとして登場した前回のインタビューから1年半が経ち、彼を取り巻く環境は大きく変わりました。
一方、SEO通として社内から引っ張りだこの状況は今も変わらず、事業部を横断して幅広い相談に対応しているようです。
今回は、仕事の領域が変わったからこそ見えてきたWebマーケティングの話、事業部をまたいだ活躍の背景などについて、青木に聞きました。

<参考記事>
「情報収集と言語化、発信し続ける」コンサルルーキーが実践する「SEO筋」の鍛え方

青木創平(あおき そうへい) Twitter:@sohei_tim_aoki
マーケティングDX事業本部 デジタルマーケティング事業部 マーケター

立教大学大学院修了。1年のインターンを経て2019年に新卒入社。Webコンサルタントとして大規模ECサイトなどサイト規模の大きいものから、BtoBサービスサイトなど幅広く対応する。
特に技術的SEOへの造詣が深く、複雑なSEO案件や、100ページを超えるSEOガイドラインの執筆経験も。現在はマーケティングユニットでSEO支援だけでなく、ウェビナー運営やFacebook広告運用、メルマガ運用、サイト改修なども行う。趣味は横浜DeNAベイスターズの応援とウォーキング。

Webコンサルタントから、新規顧客開拓を目指すWebマーケターへ

――新卒からずっとWebコンサルタントとして活躍されていましたが、2021年に事業部の新規顧客開拓を行うマーケティングユニットへ異動しましたね。

異動する前からマーケティングユニットの手伝いを少ししていましたが、正式に異動してからはまだ1年経ってないんですよね。始めは手探りだったものの、最近はようやく仕事の全貌がつかめてきた感じがしています。

――マーケティングユニットではどんな業務を担当しているのか、教えてください。

マーケティングユニットの仕事は、端的にいうと「(デジタルマーケティング事業部の)お客様を増やす」こと。それも、広く浅くではなく、商談に進みそうなお客様との接点を増やすことがミッションです。
そのために、日々あの手この手でさまざまな施策を試しているわけですが…今回、インタビューしてもらうにあたって自分が今やっていることを書き出してみたら、思いのほかたくさんあって驚きました。

・ウェビナーの企画、集客、資料の準備、登壇
・運営する自社メディアの「ナイルのSEO相談室」「ナイルのコンテンツ相談室」のサイト改善
・資料ダウンロード数をアップさせるためのページ作成や改善
・FacebookやGoogleの広告運用、またそれに伴うバナーの制作ディレクション
・週2回のメルマガ執筆
・ブログでSEOニュースを週1回更新
・新規サービス立ち上げの準備
・自社以外のメディアへの寄稿
といったところですね。

──Webコンサルタント時代よりも、やることがかなり広がった感じですね。

めちゃくちゃ広がりました。と同時に、マルチタスク的に複数の仕事を同時にこなす時間も増えています。例えば今日なら、メルマガを書きながらウェビナーの準備をして、その広告を流す…といった感じですね。
やっているうちにだんだんこんがらがってくるんですけど、目標達成のために、やれることは何でもやる――これがマーケターなんだなと実感しています。

マーケティング施策を“実行”することの難しさを知った

――これまではクライアントワークだったのが、インハウスのマーケターになっただけかと思いきや、そうではないんですね。

WebコンサルタントとしてWebマーケティング施策の提案はしていたものの、その施策を実行するのはクライアントでした。実際に自分で施策を動かすのは初めてだったので、気付きがたくさんありました。
これまでクライアントに提案していたことが、マーケターにとってはかなり重いものであると知ったことも多く、反省しましたね。誰にともなく、「あのときはすみません」と心の中で謝りました(笑)。

例えば、Webコンサルタント時代は、クライアントに「こういうページを新しく作ってください」ってよく提案していたんです。ところが、実際にページを作るってそんなに簡単なことじゃなくて…。戒めとして、「ページを作るのは簡単じゃない」とメモに残した記憶があります。

――なるほど、わが身になって初めて理解できたことも多いんですね。やることがたくさんある今、限られた時間の中でどのように動かしているんですか。

ある程度裁量を持たせてもらえていることもあって、やりたいことのほとんどは実行できる状況です。なので、実現できるかどうかはともかく、やりたい施策はひとまず全部リストアップしています。その上で、「どれからやるか」を精査するようにしていますね。

やりたいことが多い状況なので、デリゲーション(第三者に仕事を任せること)を意識するようにもなりました。ウェビナーの資料作成やサイト制作なども、信頼できる会社を見つけてアウトソースしています。
仕事内容だけを見ると多岐にわたっていて忙しそうなんですけど、自分で手を動かすことは減っていて、残業も減りました。

――アウトソースすることで動かせる施策が増えて、ルーティンワークもこなせているわけですね。そのためか、お問い合わせ数が昨年比で2倍以上になるなど、成果も上がってきています。

そうですね。全体的にはマーケティングユニット全員の努力の賜物ですが、僕が担当している部分でいえば、メルマガの開封率が30%を超えたり、苦戦していた自社メディアの検索順位を回復させたりといったところでは、貢献できているのではないかと思います。

受けた恩を返す気持ちで、SEO関連のアドバイスをするように

――マーケティングユニットでの業務のほかにも、ご自身のSEOの知見を活かして、デジタルマーケティング事業部内にかかわらず事業部を越えてアドバイザーとしても活躍されていますね。

僕自身、入社以来、周囲の人たちが僕にアドバイスをくれたおかげでここまで成長できたと感じています。なので、自分が受けた恩義を返したいという思いで、「メンバーからの質問にはすべて答える」ことを徹底していたら、いつの間にか事業部を越えてたくさんの人が相談してくれるようになりました

――具体的には、どんなアドバイスをしているのですか。

「この検索キーワードで1位にするにはどうすればいいか」といったテーマが多いので、その方法や考え方をお伝えすることが多いですね。他事業部はおもにコンテンツ編集者からの相談がメインになるので、コンテンツの作り方というよりも、「それってGoogle的にどうなの」といったSEOの考え方や、技術的な実装方法に関する話をしています。

――定期的にそういった相談の場があるんですか。

同じ事業部内では、個々に都度質問を受けている感じですが、メディアテクノロジー事業のAppliv TOPICSの皆さんとは週に1度、コンテンツSEOの勉強会があります。

今もSEOの最新情報は毎日チェックしているし、事業部内にも気になる情報をシェアしていたりするんですが、異動後は自分ではSEOを全然やっていないんです。SEOの知見を発揮できるのは質問を受けたときくらいなので、自分自身の知識をさびつかせないためにもいい時間だと思って取り組んでいます。
アドバイスをしているようでいて、実は自分のためにもなっている時間ですね。

<参考記事>
1年で売上2倍に!編集者がSEOから分析改善まで担うAppliv TOPICSの舞台裏

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少しずつWebマーケティングの全体像が掴めてきた

――Webコンサルタントを離れて、マーケターという立場になって見えてきたものはありますか。

SEOはうまく運用すればCPAを抑えられるので、重要視されることは多いのですが、実際にさまざまなチャネルでの集客施策をやってみると、もちろんSEOがすべてではないし、戦略次第でさまざまなチャネルを駆使する必要があることを身に染みて実感しますね。

まだぼんやりしている部分は多いですが、Webマーケティングの本質が少しずつ見えてきた気がします。今なら、クライアントのニーズにただ応えるだけでなく、もっと俯瞰してより良い提案ができる気がしますね。

――それも、SEOという強みを持ったWebコンサルタントの時期があったからこそですね。

そうですね。Webコンサルティング、Webマーケティングと一口に言ってもやることは幅広いので、SEOや広告などのいずれかに専門性があると、自分の強みとして押し出せるのはもちろん、結果も出しやすくなると思います。

特にWebコンサルタントからキャリアを始めるなら、何かひとつ専門性を確立した上で進んでいくと、筋の通ったキャリアが築けるんじゃないかと。その入口として、SEOはおすすめですね

――今、青木さんが力を入れて取り組んでいることは、どういうことですか。

ひとつは、広告運用をSEOに次ぐ武器にすること。SEOは即効性には欠けますが、広告は即効性があるので、親和性の高いこの2つを強みにしていきたいと思っています。
もうひとつは、Webコンサルタント時代にまったくやったことがない、新規サービスの立ち上げに関わることができているので、それをしっかり軌道に乗せることですね。関わった以上はしっかり結果を出して、会社に貢献したいです。

当面はこの2つを目標にしつつ、これまで通り自分の知見を活かしてメンバーの役に立てるように、知識をブラッシュアップする努力を続けていくつもりです。

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