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事業成長YoY1,000%超を支える開発拠点。技術都市つくばからリードするプロダクトグロース

マイカーのサブスクリプションサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」を提供するモビリティサービス事業の開発拠点として、2020年4月に開設されたつくば開発拠点。

「なぜつくばなの?」…今回は、そんな疑問に応えるべく、モビリティサービス事業部つくば開発拠点責任者の長妻和佳子、エンジニアの山本準に話を聞きました。

研究開発都市つくばに集まるエンジニア人材と開発文化

――なぜ、開発拠点をつくばに置いたのか。まずはそこから教えてください。

長妻:理由は大きく3つありました。

1. 優秀な開発系人材の採用が見込める

つくばには先進的な開発をしているベンチャー企業や研究機関が数多くあり、優秀な開発系人材に出会える可能性が高いエリア。特に、筑波大学があることから、優秀な若手開発者との接点を早期に作ることができます。

実際、ナイルのつくばオフィスでは筑波大学インターン生たちが開発・制作・マーケ合わせて20名弱ほど在籍していて、即戦力として活躍しているんですよ。

2. 開発カルチャーが根付いている

つくば市は研究開発都市として、MaaSやロボットなどの新しい技術の実証実験に積極的です。
そのため、今後ナイルがモビリティ領域で新しい事業展開をしていく際にもチャレンジしやすい環境があると考えました。

3. 都心へのアクセスが良い

茨城県と聞くと、どうしても都内から遠いという印象を持たれがちです。ですが実際は、つくばエクスプレスで都内まで40分で行けるので、アクセスが良いといえると思います。
五反田にある本社のメンバーと交流する際にも、物理的な距離がそこまで大きな障壁にならないと考えました。

開発実装を支える優秀なエンジニアインターン生

――つくばに拠点を立ち上げから1年で、かなり人数も増えましたよね。

山本:つくばのオフィスでは、現在40名ほどのメンバーが勤務しています。主な業務は、開発や制作、マーケティング、CS、オペレーションの5つ。開発、制作、マーケティングチームにはインターン生も在籍しています。
本社にも開発、制作、マーケティングのチームがあるので、そこと連携しながらプロダクト開発を進めています。

フロントエンドチーム
ネイティブアプリチーム(撮影当日はバックエンドチーム長妻が代理参加)
バックエンドチーム

山本:フロントエンドチームでは、インターン生がすごく活躍していているんですよ。一人にインターンリーダーを任せてコードレビューまで担当してもらい、最終的な成果物を社員が見るというような分業体制ができつつあります。

長妻:バックエンド側でも、インターン生の仕事ぶりが目を見張ります。一つ自慢していいですか(笑)。
先日、新車の内装を360度見渡せるビュワーの機能実現に向けて、入社して数日しか経っていないインターン生に仕事を依頼したんです。マストな機能と要件だけ渡して、比較検討、提案、実装まで任せてみたんですね。

筑波大学の開発サークルで開発経験がある子だったんですが、「1ヵ月もあればできるかな」と思っていたら、複数パターンを4日で仕上げてくれて。想定以上の出来栄えに感動しました。おそらくこのままサイトに実装されると思います。

インターン生が4日で開発した360°ビュワー デモ画面


――実務でインターン生たちが活躍しているんですね!インターン生の仕事ぶりは、社員の仕事にも影響していますか。

長妻:そうですね。筑波大学で情報工学を専攻しているインターン生の子が多く、地頭の良さや教育レベルの高さ、情報工学のベース知識、実装開発経験があるのは大きいですね。

社員への影響でいうと、社員が重要な意思決定に集中しやすくなりました。例えば、セールスメンバーからの各機能の詳細な課題や要望に対して、インターン生が直接対応して改善提案から実装までしてくれています。

山本:それはありますね。フロントエンドチームでも、マーケからのグロースハックやサイト改善依頼の一部をインターン生が対応してくれています。
例えば、サービスサイトにあるコラムコンテンツをmicroCMSで管理できるようにして運用性向上とSEO改善に大きく貢献してくれたり、Gatsby.jsの導入に向けた動きの中でも、サイト改善につながる検証などにおいて質の高い仕事をしてくれたりしているんですよ。

――インターン生にとっては、どんな点がナイルで働く魅力なのでしょう。

長妻:業務オペレーション全体の流れを踏まえてお任せする部分を伝えているので、組織における開発を学ぶことができると思います。
情報工学の基礎知識や、自分でアプリを作った経験を活かして、趣味の範囲ではふれる機会が少ない新しい技術に挑戦できるのも魅力ではないでしょうか。

山本:Gatsby.jsとかJamstack、AWSなどの技術に触れられるのはいいですよね。インターン同士で協力して開発する体制もできつつあるので、社会に出る前にチームで仕事をする経験を積むことができるのも、ナイルのインターンシップの良さだと思います。

つくば拠点がリードする新しい技術への挑戦と課題

――ニアショアや地方拠点というと、本社でやらない運用オペレーションや、下流の開発実装ばかりをやっているのではないか、というイメージを持たれそうですが、ナイルの場合は実際のところどうでしょうか。

長妻:全然そんなことはないですね(笑)。事業CTOの梅本を筆頭に、モビリティサービス事業のエンジニアメンバーはみんな新しい技術を取り入れるのは好きですし、サービスを伸ばすために必要な技術変更や新しい挑戦はどんどんやっていこうというカルチャーがあります。

つくば拠点でも新しい技術はどんどん取り入れますし、インターン生たちがその検証の一部を担当してくれていたりもするんですよ。

山本:先ほど軽くふれましたが、フロントエンドチームでは直近だとGatsby.jsやJamstackを取り入れています。元々Vue.jsを使ってSPAでサイトを作っていたのですが、SEOや広告評価の観点で課題があったのでJamstackに変更しました。

Jamstack化の取り組み内容はこちら

長妻:会員向けのスマートフォンアプリでいうと、元々SwiftやKotlinで開発していたんです。ただ、会員数増加や今後の機能拡張を見据えて、今後開発しやすくなるようにFlutterを用いてクロスプラットフォーム化を進めています。

クロスプラットフォーム化の取り組み詳細はこちら

――取り組んでいく中で課題に感じていることはありますか。

山本:技術面ではドキュメント整備ですね。新しい企画が多く動いていることもあって、資料作成まで手が回っていなくて…。
新しく入社したエンジニアがドキュメントを読めば知りたいことがわかるようにするなど、情報をキャッチアップしやすいオンボーディング体制を整備する必要があります。

もうひとつは、インターン生の育成体制。インターン生の中でリーダー層を育てて、インターン生同士のつながりの中で育ち、成長できるような仕組みを構築していきたいです。

長妻:ほかには、契約数を増やすために、セールスの商談での努力だけでなく、社内システムの改善でまだまだやれることがあると感じています。サイトの改修や改善を加速して、ナイルのパフォーマンスアップに寄与していきたいですね。

社員だけじゃなくインターン生にも全体像を把握してもらって、彼らならではの視点で積極的に提案できる雰囲気を構築していきたいです。社員との垣根がなく、いっしょに組織づくりができるようになったらおもしろいかなと。

そうやって育った子たちがナイルに社員として入ってくれたらもちろんうれしいですし、たとえ社外に羽ばたいていったとしても、「すごくできる新卒がいる」とその会社で思ってもらえたらいいですよね。

ワークライフバランスをうまく保てる環境がつくばにはある

――最後に、つくばで一緒に働くエンジニアに向けて、メッセージをお願いします。

長妻:茨城、北関東というだけで、新しいことにチャレンジできないような、都心部のトレンドから少し遅れているような、マイナスイメージを抱く方もいるかもしれませんが、ナイルは全然そんなことはありません。
都内と変わらない条件で働きながら新しい技術で開発に取り組むことができます。

もうひとつ、つくばはワークライフバランスがとりやすいのも魅力。先ほどもお話したように、都内からのアクセスもいいですし、沿線にはショッピングモールや大きな公園や自然もたくさんあるので、お子さんを育てるにはいい環境だと思います。私も子どもを2人育てながらマネージャーをやっています。

これまで茨城県は「都道府県魅力度ランキング」の最下位だったんですが、コロナ禍で郊外に移住する人も増えて、8年ぶりに最下位を脱出したんですよ(笑)。

エンジニアとして新しい技術に挑戦していくことも、プライベートを充実させることもバランス良く実現できるのがつくばの魅力だと思っています。研究開発都市つくばで急拡大するモビリティサービスに関われる、そんな刺激的な仕事にチャレンジしたい方はぜひジョインしてほしいです!

つくば開発拠点の採用情報はこちら