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転職前提のキャリア観を変えた、本当の居場所【社員のオモワク:デジタルマーケティング事業部 日下 俊】

こんにちは、社長室の渡邉です。新しい企画をはじめます。その名も「社員のオモワク」(”思惑”と”オモしろくてワクワクする”をかけてます)。これまでは取材記事が多かったのですが、取材だと語ってもらったことをもとに執筆〜編集するので、どうしても社員が考えていることをそのままお届けすることが難しいと考え、社員自らに普段仕事をする上で考えていること、挑戦していることなどをありのままに書いてもらうことにしました。

記念すべき第1回はデジタルマーケティング事業部の日下 俊(@s_k_aau)。コンサルタントとして中途入社し、昨年末からマネージャーにも挑戦しています。「スキル重視のキャリア観から、事業や組織にコミットする価値観への変化」について赤裸々に書いてもらいました。

それでは、日下 俊のオモワク。ぜひ、読んでみてください。

 

社会人になってから転職前提のキャリア観がより強固に

「時代がどう変化しても、渡りきれる人材で在りたい」という漠然としたイメージがずっとあります。スマホの急速な普及、大企業の大規模リストラ敢行などの情勢を見ていて、自然とそう感じるようになったのかも知れません。「同じ会社で定年まで働く」といったイメージはまったくありませんでした。しかしながら新卒の就活は全然思うようにいかず「就職浪人」「1社目で実績積んでから転職」の2択で悩みました。最終的に「まず社会人になってみないと実際何もわからない」と思い後者を選択することになります。

いくつかの内定の中から大手営業会社に入ったのですが、入社前後のギャップが大きすぎて「ここまでやったら転職しよう」と自分の中でゴールライン設定をしました。全然成果が出せず辛いことも多かったですが、2年後になんとかクリアして転職活動を始めました。振り返ると「諦めずに自分を信じれば道は拓ける」という一つの成功体験は積めたのかなと思います。

初の転職活動!前職で果たせなかったことを、ナイルでなら叶えられると感じた

転職軸は「新卒時代に志望度の高かったコンサルになるか」「1社目の営業経験を生かしてまた営業をやるか」の2つで考えていました。また、前職以上に「成長できる」「顧客に向き合える」「社員を大切にする」環境も自分にとって大事なポイントでした。

ナイルに知ったきっかけはエージェントからの紹介でした。SEO HACKSのことはなんとなく知っていましたが、ナイルのことは当時知りませんでした。初の転職面接でかなり緊張している私に、当時の事業部長が事業について非常に熱く語ってくれたことが今でも強く印象に残ってます。運良く内定をいただくことができ、わずか2週間弱で人生初の転職活動は終了しました(1社目を安易に決めた分慎重になっていて、内定承諾するかはかなり悩みました笑)。

ナイルにまず入って感じたこと=周囲との圧倒的な実力差

入社前後のギャップは特になかったです。誤算があったとすれば予想以上に私と周囲の社員の力量(ドラゴンボールでいう戦闘力)の差があったことです。営業からコンサルという職種の違いはありますが、考え方や思考の深さが前職の環境とはまったく異なっており「自分は前職で一体何をしてたんだろう」と感じることもしばしばでした。

詳細は別の記事でもお話しましたが、前職の成功体験が枷になってしまい全然パフォーマンスを発揮できないつらい時期が続きました。そんな中、誰よりも仕事ができる当時の上司から「俺は転職したときは、自分は何もできない無力な存在だと思って、プライドとかすべて捨てて、とにかく貪欲に学んでいく姿勢を大切にしてる」とアドバイスもらい「自分はたいした実績もないのに変に格好つけていて本当にダサいな」と感じました。そこから周囲のメンバーにも積極的に教えを請うようになり、やっとスタートラインに立てた気がします。

ここでも転職を前提としたゴールライン設定

周囲との実力差に驚いた私は「ナイルのコンサルとして中堅レベル」をゴールラインに設定しました。中堅以上のメンバーと一緒に仕事を進める中で、この人たちと同じ水準までいければどこにいっても通用しそうだと感じたのが理由です。今振り返ると明らかにスキル思考によっていて「コンサルスキル・SEOスキルを学んだら、はい!次!」って考え方ですね。

ナイルの人、環境が好きになった

入社後1年半くらいまで苦悩の日々でしたが、2年が経つ頃には徐々に顧客に成果出せた経験も増えて社内外で認めてもらえる機会が増えはじめました。そこから仕事が一気に楽しくなり、周囲のメンバーとのコミュニケーションも増えて結果的にコンサルティングの品質の向上するという好循環に入れた気がします。

また、前職では仕事仲間とプライベートで遊ぶ機会はほぼ皆無でしたが、ナイルでは上長を合コンに誘えるくらいには打ち解けていました(合コン後の反省会で上司に理不尽な説教食らい、合コンに誘うのはもうやめようと思いました笑)。

入社して2年半、ゴールラインを達成

目の前のことにいっぱいいっぱいすぎてなかなか振り返る機会なかったのですが、少しずつ余裕が出始めたタイミングで転職が頭をよぎるようになりました。自分の役割が後輩育成に変わり始め、いつしか「少なくとも中堅以上になったな」と思うようになりました。そこで「ナイルで学ぶべきことは一定学んだかな」と感じ「自分のナイルでの役割も終わりなのかな」思って転職活動を始めることとなります。

一方で、ナイルには本当にお世話になったので感謝の気持ちが大きく「離れるのは寂しいな」という気持ちもありました。しかし私は「快適で充実した今の状況がずっと続くとそのうち不幸が訪れる」という考えをもっているのと「今の環境に慣れすぎると、状況が変わった時に対応できない人材になってしまうのではないか」という危機感が根っこにあり、迷いつつもやはり転職活動を始めることにしました。

2度目の転職活動を本格的に開始!

転職サイトを活用して、興味を持った会社にいろいろ会いに行ってみました。

・コンサルタントしてさらに上流を目指す

・魅力的なプロダクトを作ってる事業会社のウェブマーケター

というのが当時の自分の軸でした。

自分の中でなかなかしっくりくる会社が見つからなかったので、一旦転職活動のペースを落とそうかと思っていた矢先、自分がちょうど求めているイメージに合う小規模なベンチャー企業に出会いました。役員の方や社長との会食も済ませ自分の中では7~8割がたここに決める腹づもりでいました。

自分から社長との面談を打診

当時の上長には活動開始前から転職希望を伝えていましたが、社長には伝えていませんでした。「会社全体を統括する社長目線だと、1事業部の1コンサルに過ぎない私にどのような話をしてくださるのか」というのが知りたくて、恐れ半分興味半分ながら社長面談をリクエストしました。

上長にも社長にもとても感謝しているので、お世話になったナイルに「転職先決まりました」と決定事項として伝えるのは、不義理でもあると思ったのも相談した大きな理由の一つです。多忙な社長との面談が1週間後に組まれ、当日対面するまでかなりソワソワしてた気がします。

社長と上司に背中を押され、ナイルでマネージャーに挑戦することを決めた

面談の中で社長が「ナイルの社長として」だけでなく「1人の人間として」自分の為にいろいろ考えてくださったのが嬉しくて、相当悩みましたがナイルに残ってマネージャーに挑戦することを決めました。当時の上長から「快適で充実した今の状況がずっと続くとそのうち不幸が訪れるって何でそんなネガティブに考える必要があるの?今よりもっと充実させてけばいいだけじゃん。下がったらそんときはそんとき!」と言ってもらえたことも背中を押してくれました。

ナイルに残って良かったと自分でも周りからも思ってもらえるよう頑張る日々

現状を一言でいうと「やりがい感じて、とても楽しくやってます」。

尊敬できるメンバーと同じ目標に向かって頑張れる環境がとても楽しいです。自分の力不足でメンバーの本来のパフォーマンスはまだまだ引き出せてないですが、お互い足りない部分は補い合いながら達成していきたいと考えています。多くの選択肢の中から決断して今ナイルにいるので、ここで頑張らなかったら、お世話になってる会社にも、選択した自分にも背くことになると思ってます。

退路を断ったことでのプレッシャーはありますが、その分今まで以上に真剣に仕事に向き合えてると思います。後はもう頑張るしかないかなと。総じて、お金やスキルより「自分らしくいられる、やりがいを感じられる、素敵なメンバーと働ける充実」を選んだ決断だったと思います。

そして会社やチームに貢献して「日下がマネージャーでよかった、残ってくれてよかった」って思ってもらえたら嬉しいです。スキル思考で転職していたとしても、周囲のメンバーや会社としの魅力、文化の影響によって「自分の居場所」を見つけられることもあるのだと学びました。

スキル思考で転職を続けている人も昨今多いと思いますが「その会社で成し遂げたいこと」はありますか?「自分らしく在れて、この先もずっといたいと思えるような環境」に出会えたことはありますか?

日下に関する記事はこちら

・社員インタビュー:https://r-blog.nyle.co.jp/archives/2019/10/28/dgm-kusaka/

・Twitter:https://twitter.com/s_k_aau

・note:https://note.com/shu_ks

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