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Web×ベンチャー×BtoB=濃密な経験、成長を加速させる平塚流“勝ち”のシナリオ

新卒の中でも成長著しい注目株の一人、デジタルマーケティング事業部の平塚直樹。入社3年目でグループマネージャーとしてメンバーをリードしながら、自身もWebコンサルタントとして活躍しています。経験を糧に貪欲に挑み続ける平塚に、仕事観や新卒でナイルに入る意義について話を聞きました。

平塚 直樹

デジタルマーケティング事業部 コンサルティング部門 ディレクターグループマネージャー

慶應義塾大学卒。2016年ナイルに新卒入社。SEO HACKSブログ責任者とSEO責任者を兼任。現在はSEOを中心としたコンサルティングの監修を行いつつ、情報発信や教育、高難易度プロジェクトのディレクターを行っている。(詳細プロフィールはこちら

就活にかける時間がもったいないと感じた

――就職活動中は、ベンチャー志向ではなかったとか。

そうなんですよ。実は大手IT企業から内定をいただいていたのですが、「これでいいのだろうか…?」と日が経つにつれてモヤモヤし始めたんです。内定先は同期が500人もいるような、大きな組織でした。育成も手厚いし、規模が大きいからこそできることもたくさんある。でも、どこに配属されるのかも分からなくて、このまま大手に入ってしまうと自分で人生をコントロールできなくなる部分があるのかなと思って

それでサークルの先輩に相談しました。それが実は社長室で働いている渡邉です(笑)。彼も大学生の頃は大手志向だったはずなんですが、ナイル(当時ヴォラーレ株式会社)で働くようになって、ものの考え方や捉え方がガラッと変わっていたんです。それだけのインパクトを与える環境に俄然興味が沸いて、話を聞いてすぐに大学を休学してナイルでインターンすることにしました。

――なかなかのチャレンジですね。

当時はそんなに深く考えていなかったですね。インターンを始めたのが大学4年の10月だから、半年後にはまた普通に就職活動をするつもりでいました。ところが実際働いてみるとインターンとか関係なくいろんなことを任せてもらえるし、仕事のできる人たちがたくさんいて、成長できる環境だと感じました。1年経つ頃には「社員になって、もっとチャレンジしたい」って思っていました。正直、改めてエントリシートを書いたり、面接を受けたりしている時間がもったいないな、と。

――就職活動するよりも、自分の経験値を高めたいと。

そうですね。その当時、将来の強いビジョンがあるわけではなかったのですが、目の前の仕事に夢中になって、自分の血肉になっていくことに面白みを感じるというか。濃密な経験を積んで、同世代より1周でも2周でもリードしたいって思いました。そのあたりは昔も今も、ほとんど変わらないですね(笑)。

Webは顧客の価値を届ける手段に過ぎない

――今の仕事について教えてください。

お取引先企業様のWebマーケティングについて、戦略〜実行までをコンサルティングしています。お客様の課題をヒアリングし、その解決に向けてリサーチしたり分析したりしながら、専門知識を駆使して具体的なソリューションを提案します。また、コンサルタントとして現場でプレイングをやる以外にも、コンサルチームのマネージャーも務めています。

少し専門的な話をすると、弊社はWebマーケティングの中でもSEOやコンテンツマーケティング、アクセス解析をベースにしたサイト改善を得意としています。それらの専門領域における施策・提案がクライアント様から求められているのは確かです。でも、それらは手段であって目的ではありません。私たちがやるべきは、対象となるサービスの価値やお客様の本来もっている魅力を引き出し、Webを使ってユーザーに届ける仕組みをつくることです

例えば、SEOで困っているとご相談を受けても、実は課題は別にあって、コンテンツ自体を改善していく必要がある、いうことも珍しくありません。そうした時に、広告戦略や新たなサービス開発まで含めた提案ができるかどうか。お客様のビジネスについて、Webによる「“勝ち”のシナリオ」を提供するのがミッションだと感じています。

――「“勝ち”のシナリオ」づくりで印象に残っていることは?

社員になって初めて担当した、バス予約サイトのリニューアルですね。サイトへの流入を増やすことと、競合の予約サイトに勝つための戦略立案がテーマでした。周りに相談しながら仮説と検証を繰り返すものの、なかなか勝ち筋が見えてこなくて苦しかったですね。

もがきながら見えてきたのは、サイトのリニューアルは“きっかけ”でしかないということでした。むしろ、その後のサイト運用を数年単位でプランニングすることのほうが大切で。それが分かると、どんどんいろんなアイデアや行うべき施策が湧き上がってきました。

それにこの仕事は、経験が次の仕事のヒントになるのが面白いです。弊社のお客様は、誰もが一度は使ったことのある某有名消費財メーカーから、知る人ぞ知るBtoB企業、資金調達をしたスタートアップ企業…など、さまざまです。それぞれで新しい発見や学びがあり、自分の知識の引き出しがパンパンになっていくのが嬉しいですね。

――マネージャーのお仕事はいかがですか。

コンサルティング部門は2つのグループに分かれていて、そのうちの1つを任されています。うちのグループは比較的若手メンバーも多いので、実績を残せるように力を引き上げるのが私の役割です。メンバーと一緒に、提案の方向性を考えたりサポートしたりしています。

――どうしたら、はやくしてマネージャーになれたんですか。

以前から仕事や組織のことで気づいたことがあれば「もっとこうしたい」とか「こうしたらどうか」って、飲みの席やクライアント先への訪問同行で一緒になった時に上司や経営陣に提案していたんです。そうしたオープンなやりとりが評価されたのかもしれません。チャンスは掴みにいくのが信条なので、迷うことなくオファーを受けました。

チームマネジメントでも、「気づいていたけど言わない」みたいなことが起こらないよう、日頃からフランクに話せる雰囲気づくりを意識しています。逆に、1on1では聞き役に徹するようにしています。

メンバーはインターンも含めて6人いて、それぞれ自分の頭と手をフル回転させて、泥臭く、きっちりと仕事をしてくれています。それは素晴らしいことなのだけど、本人も気づかぬうちに仕事を抱え込んでいることもあるので、週2回のミーティングで状況をシェアし合うことでいつでもサポートに入れるようにしています。

誤解を恐れずに言えば、上司や先輩が「自分でやったほうが早いから」と仕事を抱え込むことは、組織に対する冒とくだと思うんです。例えば、簡単なご案内メールも、新人に任せたら学びの機会になります。経験があってすでにできる人がやるよりも得られる収穫は大きい。「自分がやらないと」っていう思い込みを外し、新しい領域に導くこともマネージャーの重要な役割です。もちろん、仕事をやりきることは基本中の基本です。積み上げのある人には、「きちんとやってくれる」と信頼して仕事を任せられますし、そのうえで適切な仕事の采配があると思っています。

自分が熱源となって経営の想いを波及させる

――平塚さんは第3期NNX(Nyle Next X)のメンバーに選ばれましたね。

NNXは次世代幹部候補の育成プログラムです。10月から3カ月間、毎週のように経営会議に参加していました。それも傍観者ではダメで、経営的な観点での意見や提案を求められます。とはいえ、現場から経営へと視座が突然高くなったこともあり、まだ自分の中での解像度が粗いんです。やっと何が分からないのかをつかめた状態ですが、少しでも爪痕を残したいですね。(注:取材当時。現在は任期終了。)

――NNXに入る前後で、経営に対する印象は変わりましたか。

意外だったのは、思っていた以上にウェットなところで議論していることでした。経営陣は、従業員が活力を持って働ける雰囲気づくりなどをものすごく考えていて、喧々諤々と議論している。それまでは経営指標とか事業計画とか、もっとお堅い話ばかりをしている場なのかと思っていました

経営陣の想いを知り、私自身が熱源となってメンバーと関わることが大事じゃないかと思うようになりました。実は「社会に根付く仕組みを作り、人々を幸せにする」っていうミッションも、以前はあまり意識していませんでした。だけど、ミッションに沿った行動が大切だと思うようになり、言語化する機会が増えましたね。例えばメンバーに、「この考えはミッションとどうリンクするの?」って投げかけるとか、自分たちが見据えるべき方向を確認するうえで貴重な判断軸になっています。

――最後に、「ナイルで働くことの面白さ」を教えてください。

まず全社を見渡すと、自分が入社したときと比べて活躍のチャンスがいろんなところに転がっていると感じます。新卒入社で人事に入ったり、新規事業にアサインされたりと、部門別に採用をしていた頃と比べて、ベンチャーでありながらフレキシブルにチャレンジできて、いい環境ですよね。

それからデジタルマーケティング事業部では、お客様とエンドユーザー両方の視点を持てるのも面白いところです。コンサルティングでは、商材の特徴や市場でのポジション、ビジネスモデルを把握し、さらにユーザーの商材に対する期待を理解する必要があります。

こうした複眼思考は、クライアントワークならでは得られる経験だと思いますね。Webの仕事ではありますが、お客様のサービス全体の質を上げる役割を担っています。その証拠に、1つの案件が完了したら終わりではなく、3年、5年と長きにわたりお客様とのパートナーシップを築いているケースもたくさんあります。

また、会社の外にも活躍のフィールドがあるのも魅力です。Web業界は案外狭いので、専門性と強みを確立できれば若いうちから同じ分野の著名人と一緒に仕事したり、イベントに登壇できたりするチャンスもある。特にコンサルタントだと、名だたる企業の経営陣ともフラットに対話できることもあります。ライバルは、同年代ではないんです。入社時に望んでいたとおり、リードを奪えているんじゃないかな。これも “BtoB”の“ベンチャー”で“Web”っていう3要素が揃っているから、なし得るのだと思います。

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