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【ナイルのほんだな】組織人事 小林がすすめる一冊「最高の働きがいの創り方」

ナイルには、「スキルアップ応援制度」という社内制度があります。社員の継続的なスキルアップを目的に、書籍代、勉強会参加費、資格取得のための受験料が、月に1人あたり10,000円まで補助されます。

ナイル社員は、この制度を活かして、どのような書籍を読んでいるのでしょう。そこで、「ナイルのほんだな」と題して、社員が購入した書籍を紹介する連載がスタートします!第1回目は、組織人事の小林裕美に、スキルアップ応援制度のあらましに加え、おすすめの本を紹介してもらいます。


小林裕美

社長室 組織人事
2008年入社。バックオフィス業務を幅広く約7年間担当した後、ブライダルやホテル関連サービスの人事として転職。2018年ナイルに戻り、労務や組織づくりに携わっている。

どんなジャンルの本でも購入できる!

――「スキルアップ応援制度」で購入できる書籍には、何か決まりはありますか?

スキルアップにつながるものであれば、何でも購入OKです。読み終わった本は、会社共用の本棚に置くことができるので、誰でも読めるようになっています。

――普段、あまり積極的に本を買う人じゃなくても、こういう制度があると、気軽に読むことができますよね。

高額な専門書や自分で買うには二の足を踏んでしまうような本もあると思いますが、この制度のおかげで購入のハードルがなくなります。すごくいい制度ですよね。

「働きがいのある会社」トップ企業の社長が書いた組織づくりの秘訣

――さて、今回小林さんが選んだのは「最高の働きがいの創り方」(三村真宗/技術評論社)です。

新たな制度の起ち上げや既存の制度のブラッシュアップなど、組織づくりに関する仕事をしているので、そういう本を読むことが多いですね。この本は、上司に「何かの参考になるかもしれないよ」とすすめられて買ってみました。

――どんな内容の本なんですか?

日本における「働きがいのある会社」ランキングというのがありまして、その中規模部門(従業員100~999人)で4年連続1位になっている株式会社コンカーの社長さんが、いかにして1位であり続けているのかを綴っています。

「こうして社員の満足度を上げた」とか「こういう不満に対してこういう対策をした」とか、具体的な事例がわかりやすく紹介されています。

――ナイルも選出されているランキングですよね(2018年の小規模部門39位)。この本は、実際業務に役立ちましたか?

そうですね。例えば、オフサイトミーティング(社外に場所を移して、特別な環境で集中して行うミーティング)など、ナイルでも取り組んでいる事例も出てくるのですが、「今やっていることは成功した会社でもやってるんだ。このまま続けていいんだな」と再認識することができました。

あと、ナイルでうまくいっていないと感じている取組みについては、コンカーさんの具体的な施策を読んで「うちではこういうところが足りなかったのか」と理解できました。

――自信につながったり、制度を見直すヒントになったりしているんですね。

そうなんです。いいところはうまくまねしたいと考えています。

社員が自発的に文化を作る

――「働きがいのある会社」というのは、小林さんの目標でもある?

100%は難しいと思いますが、最低限、社員のみんなが納得して働ける会社にしたいと思っています。

――特に印象に残っているフレーズはありますか?

「社員が自発的に文化を作る」というところですね。会社が上から働きかけるのではなく、社員が部活動のようなコミュニケーションの機会を作り出すとか、自発的にそういうことができる会社っていいなと思いました。

――この本は、どんな人にすすめたいですか?

人事に限らず、現場の人にもすすめたいです。「いい会社ってこういうことなんだな」と感じてもらえれば、そこから自発的に「こんなことをしてみよう」といった発想が生まれると思うんです。いろいろな人に読んでもらいたいですね。

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