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コンサル業務を月間300時間削減!推進していたのは入社まもないパパ社員だった

こんにちは!採用広報のごきたです。

ナイルのなかま」というカテゴリでは、社内で目立った活躍をするメンバーを紹介しています。今回はデジタルマーケティング事業部の河野浩良さんです。

河野さんはコンサルタントとして2017年7月に中途入社。印象的だったのは、入社の翌月に労働生産性向上に関する提案をしてくれたことです。
当時の組織課題の指摘だけでなく、具体的な取り組み内容や、中心になってそれを進めるべき人の案まで「週末に考えてみました」と言ってまとめてきたのです。

※提案資料の一部

このプレゼンを聞いたとき、「すごい人が入ってきた。自分たちのスピード感とは全然違う」という驚きとともに、「これまでのプロジェクトの進め方ではうまくいかないかもしれない」と焦る気持ちがあったのを覚えています。新卒が多いデジタルマーケティング事業部にとって、かなり刺激的な存在だったのです。

というわけで、今回は河野さんがどんな思いで業務効率化を進めてきたのか、お話を伺ってみました。

入社半年という速さでプロジェクト責任者に抜擢

――入社早々、生産性向上のためにスピード感を持って進めてこられた印象があります。その秘訣はなんですか?

正直「速く動こう」と意識していたつもりはなかったのですが、そんな風に思われていたんですね。
ただ、思ったことは自分の中で抱えずに行動なり相談なり、何かしらのアクションに変えられているのかもしれませんね。ナイルのマネージャー陣はしっかり話を聞いてくれるので、思いついたことを周りに話しているうちにいろいろ進んでいたように思います。
あとは飽きっぽいので、短期集中でやっているのが結果的にスピードに繋がっているのかもしれないです。

――ナイルに入社して早々、業務効率化に取り組もうと思ったきっかけはなんですか?

元々ナイルは、ビジョンを持って実直にやっているイメージがありました。ただ実際に入社してみると、「理想と現実のギャップ」のようなものを感じたんです。1on1*など社内制度は充実している一方で、ワークライフバランスの面で課題があるなと思っていました。必要以上に大変そうにしているメンバーもいたので、「これはどうにかしたいな」と。

もうひとつのきっかけは、自分の子供の存在ですね。私には3歳と6歳の子がいるので、早く帰って子供たちとの時間をしっかりと持ちたいんです。なので、なるべく効率良く働きたいと考えています。

*1on1…毎週、上司とマンツーマンでミッションの達成状況や業務量が多くなりすぎていないか、などを話し合える場があります。

まず取り組んだのはリモートワーカーの活用とツール開発



コンサルタントの業務時間短縮に貢献している社内ツール

――河野さんは、属人的になりがちなコンサルティングの業務を整理し、外部の方に依頼できるものは切り分けて、自動化できる部分はツールを開発して作業時間を圧縮する、ということを進めてきましたよね。リモートワーカーの導入やツール開発にあたって苦労したことはありますか?

社内アナウンスは難しいですね。ナイルはチャットでのコミュニケーションが多く、情報が流れていきやすいんです。リモートワーカーの導入にしてもツール開発にしても、これからの業務においてはとても重要なことなのですが、一度告知をしただけでは、その重要性があまり伝わらない場合もあります。

なので、導入の背景や進捗をこまめに伝えて、どれだけ反応をもらえるかを重要視しています。ただ、まだ十分とは言えないので、引き続きの課題ですね。

――社内のマーケティングみたいですよね。

まさにそうですね。いきなり全体に向けて発信しても響きづらいので、まずはこういった取り組みに興味のありそうな人に個別に連絡をして、ファンを作るようにしています。オフラインでのコミュニケーションも大事にしていますね。

あと、改善要望をもらったら、なるべく早く修正するようにしています。自分が出した要望がすぐに改善されたらうれしいじゃないですか?そこからこの取り組みのファンになってもらえるんじゃないかなあと。

それに、アナウンスの内容やタイミングも注意していますね。日中だと自分たちの業務の情報で流れてしまうので、朝イチを狙っています。

――現時点で、改善にあたっての手応えはありますか?

業務の時間が減っているというのは数字として出ています。先日アンケートを取ったところ、ツール導入と業務の外注による1ヵ月あたりの削減時間は約300時間になることがわかりました。
これまでコンサルタントが多くの時間をかけていたサイト調査業務や、提案の肝となるデータを抽出する作業などが特に削減されています。今後はこの時間を、提案内容を「考える」ために使っていきたいですね。

子供に毎日伝えるのは「うまれてきてくれてありがとう」

河野さんは、熱い思いを持ちつつも表面的には熱血漢ではないので、メンバーのあいだでは「効率を求めて物事をさらっと進めるような人」といった比較的ドライな印象を持つ人もいます。
しかし、実は決してドライなだけの人ではないということが、河野さんの子育てにまつわる話からうかがえました。

――プライベートの話もちょっと聞きたいのですが、子育てはどういう感じでされているんですか?

自慢できることがありますね。上の子がうまれてからずっと、毎日寝る前に子供を呼んで、「大事なお話があるからよく聞いてね。パパは2人が大好きだよ。うまれてきてくれてありがとう」と毎日伝えています。純粋にそう思っていますし、自己肯定感のある人に育てたいんですよね。なので、子供たちは1歳になったあたりから、「どういたしまして」と返すようになりました(笑)。

――素敵ですね!会社でのイメージとのギャップがすごいです(笑)。

子供ができてから、これでも少しウェットになったと思うんですけどね(笑)。独身時代はもっと淡白だったと思います。
前職は長時間働いていた時期もあって、なかなか子供と顔を合わせることができなくて、精神的にしんどくなっていました。やっぱり子供たちは自分のエネルギー源だと思います。

新卒が多い事業部で、中途社員が新たな挑戦を仕掛ける

入社してすぐにさまざまなプロジェクトを推進させてきた河野さんの、意外な一面が見えたインタビューになりました。新卒がほとんどだったデジタルマーケティング事業部でしたが、この数年で中途入社メンバーが増えています。河野さんのような方の活躍が事業部に新たな風を吹かせ、さらなる挑戦につながっているなと感じています。

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